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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:送り量の大小による影響)

旋盤加工の送り量の影響とは?

このQ&Aのポイント
  • 旋盤加工において、送り量の大小は切削抵抗や工具摩耗などに影響を与えます。
  • 送り量を大きくすると、切削抵抗が増加し、工具の摩耗が進む可能性があります。
  • 一方、送り量を小さくすると、切削抵抗が減少し、工具の寿命が延びる可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

送り量を大きくすると 切削抵抗は大きくなります。 工具磨耗は送りが小さいよりは 大きいほうが磨耗量は少なくなる方向です。 (ワークに擦っている時間が短くなる為) 送りを大きくするにあたり注意することは 面粗さの低下、切削抵抗大によるワークが飛ぶ(チャッキング状態、 切り込み量の変更等が必要) などが挙げられます。

noname#230358
質問者

お礼

早い回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんの内容に追記 >送り量を大きくすると切削抵抗は大きくなります。 ただし、何故か正比例しません。 切削速度と切込み一定で、送りを上げると比切削抵抗が小さくなります。 すなわち、送りを2倍にしても切削抵抗は2倍までは大きくなりません。 (切込み量の場合は、ブレーカの処理範囲であればおおよそ正比例する ようなイメージがあります) 比切削抵抗の値や所要切削動力の計算式などは、貼付URLをご参照下さい。 と、いうことで、インサート(チップ)の材質・ブレーカ仕様の範囲内で あれば、送りを上げることによって効率的な加工ができる可能性があり ます。 重切削用のインサートであれば、鋼の加工で、深切込みでf1.0mm/revと いった高送りも可能です(相応の機械やワークの剛性も必要ですが)。 また、仕上げ用のワイパーインサートを使用すれば、f0.5mm/revぐらい の高送りでも、良好な加工面粗さを得ることも可能です。 >工具磨耗は送りが小さいよりは大きいほうが磨耗量は少なくなる方向 >です(ワークに擦っている時間が短くなる為)。 まさに書かれている通りです。 理論面粗さ=fの2乗/8R により、極端な低送り(例えばf0.05mm/rev) で面粗さの向上を狙うと、過剰(長時間)な擦り摩耗により、工具寿命が 低下する場合があります。

参考URL:
http://www.mitsubishicarbide.net/mmc/jp/product/technical_information/information/formula4.html
noname#230358
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。

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