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座標系変更の簡単な方法とプログラム
- H型部品の凹の深さを均等に変える際に、G54とG55のZを均等に変えていたが、面倒なのでG54、G55それぞれZ[-3.0-#500]として#500を変えると上下の凹の深さが均等に変わる。
- FANUCのマクロ変数には+入力がないため、#500に-0.01と入れていた場合、さらに-0.02するためには-0.03と打ち込む必要がある。
- より簡単な方法やプログラムがあるかどうか、教えていただけないでしょうか。
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余っている形状補正や磨耗補正等を座標系調整用と決めて、そのシステム変数を足し込むようにしてはどうでしょう。 そうすれば「+入力」が使えます。
仕上がりを計測し「あと-0.02追込みたい」からその値の「-0.02」と入力したい。という事ならば、もう一つコモン変数#501を使用した演算式はどうでしょうか #500=#500+#501 Z[-3.0+#500] #501に追込み値を入力することで実現できますが、実際に活用するうえでは、目的を達した時点で、#500、#501とも「0」を入力し初期化しなくてはなりません。 できればリセットキーで初期化できればよいのですが・・・
お礼
#500=#500+#501 Z[-3.0+#500] #501=0 で#501で補正できそうです できなかったらもうすこし考えます 参考になりました ありがとうございます
現状通り-0.03と入力した方が安全だと思うのですが、いかがでしょうか? 例えば、すでに#500=-0.01が代入されており、そこへ-0.02と入力して -0.03にすることは他の変数も使えば可能ですが、現状いくら下げたのか 混乱してきませんか? ところで、単純にG54、G55のZを均等に下げるだけでしたら、たしか 原点設定の一番最初の座標系は全ての座標系に効いてきませんでしたっけ?
お礼
それはコモン座標系ではないですか?
>FANUCのマクロ変数には+入力がない 文法上そのような制約は無いので 操作盤に + キーが無いという意味? ↓のように新しい機種は L キーと一緒になっていて SHIFT キーを押せば入力出来るはずだが・・・古い機種では? [ ]キーが使えてるようなのでマクロに対応しないほど古い機種ではないはず。 [ ]キーとコメントを書く( )キーは同時使用出来ない機種はあったが、+ キーがそうなってる機種があるかは不知。 マクロプログラムを書くにはNC操作盤よりパソコン上でのほうが便利です。 演算には必要でも、数字入力だけなら+は不要。マイナスは必須。。。
お礼
ファナックのロボドリルには最新型でもマクロ変数のページには+入力のボタンがないんですよ... なんでないんですかね...
お礼
その方法もありますね ありがとうございます