- ベストアンサー
SUS304NO1材の表面処理について
- SUS304 2B材の四角の箱にSUS304 NO1材を使用してカバーをしたいのですが、NO1材を研磨すると2B材より光ってしまい、表面の違いが明確になってしまいます。
- 研磨屋さんに400番で研磨しても同じ結果で、酸洗いをしても表面にムラができますが、滑らかさは増し、光の強さは抑えられます。
- しかし、この方法では単価が高くなってしまい、安価で2B材と同じ表面を実現する方法を検討しています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
質問内容が、 SUS304 2B材の四角の箱にSUS304 NO1材を使用してカバーをしたいのですが、 2B材とNO1材の表面の違いが有り困っています とあり、NO1材を使用したカバーの表面状態を2B材に合わせる処理方法の問い合わせ と文面を見て判断しました。 それなら、NO1材を使用しているカバーを単純に2B材に変える事では駄目なのでしょうか? 又は、それに近い2D材やNo.6材とか。 ステンレスの表面仕上げの資料を添付しますから、確認下さい。 カバーに使用する板厚が10mmなら、 * 大きいと重いので、割と小さいと想像する それなら、NO1材(HOT材)以外の材料もありそう (白銅さんの電子カタログをURLしておくから確認下さい) * ネジ山数を2~3山位欲しい理由で、板厚を10mmにしている それなら、ナットを利用してボルト&ナットで締結させ板厚を抑えてCOLD材を使用する (脱着しないなら、ボルト&ナットで締結も可では?) また、圧入ナットを使用して、板厚を抑えてCOLD材を使用する (大きい物の圧入は難しいが…) も考えられるので、確認下さい。参考に、 + 白銅さんの電子カタログは http://www.hakudo.co.jp/digicata_2011/top.html + 圧入ナットのURLは http://www.popnpr.co.jp/product_info/05_category3.html
その他の回答 (2)
ステンレスの2B材は、傷が付き易くて、しかも補修も非常に難しいと思う しかし補修を#400にしてしまうと更に大変な、御提示の状態になるだろう 一般には、HLの荒さ(BA仕上板程度)にするくらいが丁度よいと思うけど だから2B材であっても初めから表面保護フィルムを貼ってしまうのもある
お礼
おはようございます。 2B材、NO1材共に扱う事の難しさよりただ単純に表面の違いばかり気になっていました。 SUS材でも傷が付き易い事を考えながら、対応していきたいと思います。 有難う御座いました。
No.1→ ホットロールで酸洗 2B → コールドロールに面仕上げロール No.1では粗いから磨くが、工程が異なるから 2B の光沢とは違った出来映えになる。磨き粗さ変えてもダメの言い分は納得できる。 No.1の板厚は? カバーというからには薄いコールドが普通だと思うけど逆? 国内ではコールドの厚さは6mmまでの模様。 http://simametals.com/home/sus304Psaizuhtml.html 海外まで範囲拡大すると更にあるのかもしれないが、その範囲で設計できないでしょうか? 10mm!! バーリングは出来ずともコールドの6mmの範囲にして、溶接やカシメのナット付加、部分的にフラットバーで骨を入れるとかで補強すれば、板が安くなった分でオツリがくるかもです。
お礼
おはようございます。 説明不足でした、済みません。 カバーにネジ加工をして、ネジ山数2~3山欲しいと言う事でNO1材10mmを使用しました。 頂いた資料を参考にネジ山数、板厚、を打ち合わせしたいと思います。 有難う御座いました。 こんにちは。 今回は、納期が無い為、NO1材使用、研磨、酸洗いで対応しました。 2B材は6mm迄しか無い様ですが、フラットバーで出来れば、本体と同じ2B材の使用で対応出来ますね。 参考にさせて頂きます。
お礼
おはようございます。 説明不足でした、済みません。 カバーをNO1材にした理由は板厚の問題が有り、カバーにネジ加工をする為でした。 ネジ山数を2~3山位欲しいとの要望でNO1材にしました。 板厚の問題も有りますが、添付して頂いた資料を基に表面仕上げについて打ち合わせをしたいと思います。 有難う御座いました。 こんにちは。 今回は納期が無い為、NO1材使用で研磨、酸洗いで対応してしまいました。 ネジ山数の事ならナットで対応するとはなるほどと思いました。 参考にさせて頂きます。 有難う御座いました。