横着なやり方ですがナットをガイド変わりにすることも。
機械の修理で姿勢の悪い所の作業でも結構ちゃんとたたります。
フライスなどでワークがちゃんと固定されてる時はタップのセンタ穴を
小径タップの突出しセンタなどを利用して押しながら立てればそうそうは曲がりません。
> ガイドに使うナットはその場合 どのようなナットになりますか?
そのまんま、タップと同じサイズのナットを使えばいいですよ。
ナットを利用してタップが真っ直ぐになるよう案内するだけですので。
まずその辺にあるナットにタップを通りして(若干削れると思います)、するする通る状態にしたら、タップの先端をナットから少し出して下穴に挿入。
あとはそのナットを被削材に押し当てながらタップでねじを切れば、タップが傾くのを防げるというわけ。
> ちょっとイメージが出来ないのですが、 センタ穴はタップ工具のシャンク
> の中心に空いている穴ですね。そこに フライスに取り付けた小経タップの
> センタを当てて下に押しながら ハンドルを回すということでしょうか?
それで良いです。
タップにハンドル付けて下穴に入れたら、そのタップのケツのセンタ穴にセンタを突っ込んで、下に押しながらハンドルを回してねじを切ります。
突っ込むセンタは何でも良いですが、M5とかの折れたタップ(突出しセンタになってるやつ)があればそれで良いと思います。
シャンクが太くてチャックできない大径のタップで有効です。
普通にシャンクが咥えられるなら、回答(4)さんの言うようにチャックにタップを咥えた状態で立てれば良いです。
結局ですね、タップが倒れるのを防いでやれば真っ直ぐ立てれるわけです。
その為にタップのねじ山をガイドするか、刃の外径をガイドするか、シャンクをガイドするか、センタ穴をガイドするかだけの違いで、回答(1),(4),(5),(6)は同じような物。
手で真っ直ぐ立てるよう練習するか、道具を使って横着するか。
別にどちらでも構わないと思いますけど。
補足
タップ径に近い パイプの中にタップを入れて垂直を保たせるということですか?