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耐熱性+ガス切断可能な材料の条件
- 耐熱性があり、ガス切断が可能な材料について知りたいです。
- 耐熱性とガス切断性を兼ね備えた材料について教えてください。
- どのような材料が耐熱であり、ガス切断に適しているのか知りたいです。
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耐熱性は1000℃程度の条件ですか。 1000℃での耐熱強度は如何程でしょうか? SS400やSUS程度ですか? そして、コストはSUSでは高いので、SS400程度の材料単価ですか。 ガス切断可能な材料って、ガス切断面はやはりSS400やSUS程度でしょうか? ガス切断以外の条件ならセラミックとしたいのですが、コスト的に??なので、市販の 陶器を代用できませんか?となるのですが。 コスト的に判断すると、SUSも結構安いんではないでしょうか。
>ガス切断可能 ステンレスやインコネル(耐熱合金)でさえ、レーザー、プラズマで切れるのでとくに考慮しなくともよい。溶接についても。 >SS400を使用 摩耗が多くSUSに変更したが 費用が高く別の素材を探している 金属では安いと熱に強いは両立しません。 SUS とは 304 と思われるが、それでも1000℃に曝すと長期には持たないのは体験済み。酸化してボロボロと薄くなって、千時間までは使えない。SS400なら何倍か早いと思われる。 >加熱炉の扉 耐火レンガで金属を防衛するしかないのでは。市販の炉も SS400(SPC)を使ってるように見えますが?
SUSで耐熱特性の高いもの(1000℃位まで使用可)を選べば良いと思います。 価格の問題であればSUSの鋼種も多数有りますので、入手性の良い低価格の 材料があると思います。
ガス切断可能な材料の代表として、SS400を想定するとして、 耐熱性があるとはどの程度の要求性能でしょうか? ガス切断の比較対象がSS400で宜しければ、耐熱性はSS400よりどの程度 高い目標値でしょうか? 耐熱性といってもいろいろな尺度がありますが、どのような尺度で考えれば 宜しいでしょうか? ・高温状態において、表面が酸化しにくい性質 ・高温(ある一定温度)において、引張り強さや耐力が強いという性質 ・融点が高いと言うこと 常識的な鋼材で考えれば、 比較的高温でも硬度を保つ必要があるなら、熱間金型用のSKD系など 硬度よりも、酸化による消耗を気にするなら、SUS系などでしょうか。 具体的な要求仕様をご呈示になれば、この森にはご専門の方が沢山いらっし ゃると思いますので、適切な回答が得られるものと思います。 工具鋼などの品質特性の例 http://www.amistar.co.jp/on-line/quality/index.html
補足
種々ありがとうございます。 実際には 加熱炉の扉 に使用している材料です。 炉内温度は 1000度程度です。 もともと SS400を使用していたのですが 摩耗が多く SUSに変更したのですが 費用が高く 別の素材を探している次第です。