規定値、基準値、標準値等

質問

０用語について質問です。

ある部品の特性を検査し、例えば電流がが3.98～4.02mAの範囲内に入っていたら合格とします。
この3.98～4.02mAの範囲を示す値のことは、規定値、基準値、標準値、正常値の何れの用語を使用するのでしょうか。理由もお願いします。

ここでは電流を例にしていますが、寸法、圧力、質量、電圧、温度、回転速度など、様々な測定パラメータで広く一般的に使用するのに相応しい用語という意味です。
因みに「規定値」が正解という話もあるようですが、理由がわかりません。

回答No.3

noname#230359

許容範囲、合格範囲など「範囲」という言葉をあわせて使った方が、言いた
いことを正しく表現できるように思います。

基準値、標準値などは、範囲を伴わない、基準とする代表値を表すときに
使うことが多いでしょう。

なお、JIS等の規定を参照すると、次のように、定義を必要とする「用語」
を使わない書き方が多用されているようです。

動作電流：
部品の動作電流は、製造業者等が宣言した値の±0.5％でなければならない。

回答No.2

noname#230359

規定値
外せばアウト。合否判定するならコレ。

基準値、標準値、正常値
外れても即アウトにはならない。
使用条件の方が少しオーバし、つれて測定対象特性も時間制限でオーバするのを許容するとかも込。

標準値は材料特性などによくあるＴＹＰ値。測ったら偶々こうでしたで保証しない。

基準値は、この値になるよう他特性を調整した時に、その他特性などを云々する場合に使う。

回答No.1

noname#230359

それは単なる誤差を含んだ計測値な気がします。

＞例えば電流がが3.98～4.02mAの範囲内に入っていたら合格とします。
を決める過程があるはずですが。

規定値はスペックを、標準値は分布を示していると思います
誤差０計測できるなら「検査正常値」じゃないかな。