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アクリル樹脂加工について
- アクリル板の加工方法とクランプ方法についてご教授ください
- アクリル加工におすすめの両面テープのメーカーと品番を教えてください
- アクリル加工にお勧めのエンドミル・ドリルを教えていただきたいです
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こんにちは。 アルミと一緒だと思うと、大怪我をするかも。。。。 エンドミルはプラスチック用のラジアルレーキが大きい物が良い結果が出ます。今後、樹脂加工をするようでしたら、買っておいて損は無いと思います。 ドリルに関しては、アキシャルレーキの無いものの方が安全です。樹脂に関しては、逃げの少し大きい方(7~10°)がキレが良いです。 仕事は、効率も重要かも知れませんが、『安全』が最重要であることを忘れないで下さい。
【質問者に失礼】 回答(5)さん、回答が酷すぎますよ。 既回答者のものを寄せ集めした内容としか私はとれない。それが質問者に役立つかどうか、少し考えられたらいかがでしょう。 とはいえ、そこまでならどうこう言うべきでないかもしれないが、 他質問から類推したと思える冒頭の?アルミ(A1000系)~?の認識が間違いです。
皆さんの回答と同じになりますが、 アルミ(A1000系)加工の経験が有れば略問題なしと考えます。 アクリルでの重要ポイントは、 ? 金属類より強度が低いので、端をクランプしても切削力で中央部分が浮き上がる 確立が非常に高い。 そのために両面テープを貼り、浮き上がりに対しての強度不足を補っています。 両面テープの接着力も弱いので、面積をけちらないで貼ってほしいんだな。 ? 熱を逃がさないと切粉や母材の加工面が溶けます。 エアーブローして熱を逃がすように心がけて下さい。 ? 軟らかい物を削る場合は硬い刃物で、刃はできるだけ鋭角にするが基本です。 切れ味鋭いもの。超硬よりハイス。切れ味悪ければ?の問題出やすい。 ? 軟らかい材料なので、鋼類より切り込み量は送り量が多くなります。 エッジ部や薄肉部は、切り込み量は送り量を控えて、エッジ部の欠けや薄肉部の割れ 対策をして下さい。 特に、薄肉部は強度が低い樹脂なので、加工の負荷を掛けると力学的にも割れる事は 判る筈なので注意して下さい。 以上です。 蛇足ですが、以前加工の仕事量が激減した時に、樹脂加工屋から金属加工をさせてくれと 依頼があり、加工させました。 しかし、切り込み量と送り量が多く、且つ工具も何年も交換していなかったので、爪を削る 爪研ぎ機のような表面の部品ができてきて、笑った事を覚えています。 その後に、社長に頼まれ作業指導に行った事を覚えています。 寄せ集めですか、認識が異なります。 ベテランの方はそうでしょうが、ベテランでない方は具体的な内容を示さないと判りません。 ?は、強度が低い ?は、母材面にも悪影響が ?は、軟らかい物を加工する原則。 刃は鋭角にし、刃先角を変更可能なハイス等が良い(記述が漏れていますが) ?も、力学的な内容を加味 そして、蛇足で経験値もです。 後は、記述を観ての受け取り方の問題です。 当然、バッシング記述は甘んじて受けますよ!! それも含めての受け取り方の問題ですから。 また、透明の場合は後処理をしましょう。
>>?切削力が軽く持ち上がる傾向があること。ボール盤+ドリルでも試せる。 これがひどいと割れます >>?熱を逃がさないと切粉が溶ける。最低充分なエアーブロー そんなに気にしなくてよい >>?工具は切れ味鋭いもの。超硬よりハイス。切れ味悪ければ?の問題出やすい。 超硬でもいいよ というかうちは超硬 >>?切込み上げすぎるとエッジに欠けがでたり、?で割れが起きやすい。 回転数は死ぬほどあげてください 1刃あたり0.2mm以下 Zは1mm程度 皮一枚残したほうがいい まあ、アルミ加工してるのならアルミの加工条件でも大丈夫 ワークの浮き上がりさえしなければ割れない 両面テープは あす会社で調べます 両面テープは 日東の5015 ホームセンターで手に入ります http://www.nitto.co.jp/product/datasheet/double/012/index.html 脱脂は確実にしてください 工具が抜けると浮き上がりの力がかかるので ドリル貫通はやめて エンドミルで 真円で 一皮残して カッターでバリ取り 昔は切削水かけて削ったことあるけど後がめんどくさいので ドライがお勧めです 両面テープのはがし方ですが プレートに穴あけみたいな感じなので べたおきにすると思いますが (うちは、樹脂のプレートがテーブルに貼ってあるので、 樹脂の加工条件でやってますが、 多分そんなものはないと思われますので、 アルミ等で底上げしてください、 ベニアでもいいけど、両面がくっつきにくいです) 相手物が金属なら、無理はがししてもいいです うちは、はがれないときはシンナーではがしてますが ロット1なら、 市販のシールはがしでもいいでしょう あと、テーブル削らないように、一皮のこせば、まず割れないと思う ピカピカにするには、回転数上げて、送りを少なく、切り込みも少なくです
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 両面テープを購入し、社内にあった廃材のアクリル板で試してみます。 この度は何度もご回答くださりまして、ありがとうございました。
補足
早速のご回答ありがとうございました。 両面テープの件もありがとうございました。 度々の質問で申し訳ないのですが、両面テープでワークを固定し加工をした後剥がす際に何かコツのような事ってありますか? また、加工時にはエアーブローでないとダメなのでしょうか? 水溶性の切削水をかけて加工した場合、何か不具合が起きますでしょうか? よろしくお願いいたします。
回答(1)(2)さんのおっしゃられるとおり、エンドミル、ドリル共に、 アルミ用などのノンコートの超硬工具が良いでしょう。 (DLCコーティングも適しているとは思うがワーク1個なので不要でしょう) アクリル加工屋さんは割れも濁りもなく綺麗に仕上げるが、送りに ノウハウがあると推察します。 送りは遅いほうが良いような感じがしますが、プロからの回答を期待しま しょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 まだ材料の手配中なので、貴重なアドバイスを参考にさせていただきます。 回答は締め切らずおこうと思いますので、さらに何かアドバイスが頂ければと思います。
樹脂加工のプロもおられる筈だが、 回答 1)さんに補足として 貫通穴があるなら 1.鉄・アルミ・樹脂 何でも良いので加工サイズに合わせた材料を用意して固定します。 2.アクリルを貼り付ける前に穴加工の位置に同じ径か僅かに大きめの穴を明けておく。 3.ドリルを使うなら すくい面を0~マイナスに研いでおくと持ち上がりが少ない その他、溝幅 1mmなので私は超硬をお勧めする アルミ用のホーニングが小いさめが良いが 1mmなので無視する
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 まだ材料の手配中なので、貴重なアドバイスを参考にさせていただきます。 回答は締め切らずおこうと思いますので、さらに何かアドバイスが頂ければと思います。
アルミの経験が有れば9割以上大丈夫! 条件は取り敢えず同じということで。 アクリルで要注意なのは ?切削力が軽く持ち上がる傾向があること。ボール盤+ドリルでも試せる。 なので両面テープは貼る面積をケチらない。確実性上げるには2ヶ所ぐらいクランプが欲しい。種類はホームセンターで能書きをみて選べばよい。 ?熱を逃がさないと切粉が溶ける。最低充分なエアーブロー ?工具は切れ味鋭いもの。超硬よりハイス。切れ味悪ければ?の問題出やすい。 ?切込み上げすぎるとエッジに欠けがでたり、?で割れが起きやすい。 工具は非鉄用が基本。なのでアルミ用は適しています。回答(3)さんのDLCとか、さらにはコンパックスダイヤ・チップなら綺麗な仕上げ面が得られます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 まだ材料の手配中なので、貴重なアドバイスを参考にさせていただきます。 回答は締め切らずおこうと思いますので、さらに何かアドバイスが頂ければと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 まだ材料の手配中なので、貴重なアドバイスを参考にさせていただきます。 回答は締め切らずおこうと思いますので、さらに何かアドバイスが頂ければと思います。 まだまだ勉強不足でとてもありがたいご意見を頂けたので、これからの加工に生かしてまいりたいと思います。