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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:5軸での円錐加工「NAS 規格979」ので加工寸…)
5軸での円錐加工「NAS 規格979」ので加工寸法・切削条件
このQ&Aのポイント
- 円錐の形状条件や切削条件について教えてください。
- 森精機 NMVでの結果が記載されています。
- NAS 規格979に基づく5軸円錐加工の加工寸法や切削条件について教えてください。
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noname#230359
回答No.1
ネットでもなかなか検索できないので、質問者さんが ・工作機械メーカの方であれば日本工作機械工業会へ ・5軸加工機あるいはマシニングセンタのユーザであれば 導入されている工作機械メーカへ ご相談されることをお奨めします。 取り敢えず、わかる範囲で回答いたします。 ・円錐の形状 底面φ254mm(10インチ),高さ63.5mm(2.5インチ),角度30度。 また、ワーク中心に同心度測定用のφ50.8mm(2インチ)の基準穴を あけます。 ワーク材質はA5052などのアルミ合金を用いることが多いでしょう。 ・切削条件 規定されていないみたいです。送り速度はロストモーションの影響が 小さい、F500~1,000mm/minぐらいが適当かと。 (工作機械メーカさんは試験送り速度でバッチリ調整を行なうでしょう) 円錐を半周する間に、Z軸を25.4mm(1インチ)動かし、残りの半周で 元に戻すような動作をさせることが規定されているようです。 切削工具は、剛性の高いφ16~20の超硬4枚刃のソリッドエンドミルを 用いれば万全かと(工具の振れ精度も重要です)。 ・測定条件 ダイヤルゲージにより円周上等ピッチに12箇所測定するらしいので、 真円度測定器であれば切削面アラサなどの高周波成分はカットして 良いでしょう。 因みに、現在、5軸加工機の加工も含めた精度検査方法の国際規格化(ISO) およびJIS規格化の作業が行なわれている模様です。
お礼
貴重な情報をありがとうございます。 旋盤系の複合加工機の精度について調べたいと考えています。 大阪工業大学 井原教授を中心に規格化が進んでいるようですが、それまで、待っていられないのが現状です。