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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サニタリータンクの製造方法)

サニタリータンクの製造方法と研磨加工について

このQ&Aのポイント
  • サニタリータンクの製法とは、円筒形状で容量は約500リットル程度の上部オープン、底部鏡板、底中心配管溶接のステンレス製タンクを製作する手法です。
  • 通常、サニタリータンクの部材(胴筒用板材、鏡板)は研磨品で調達し、溶接組み立て後に溶接部を研磨加工します。
  • 一方、非サニタリー用途のステンレスタンクは過去に2B材で作られており、研磨加工による加工費が高額になった経験があるため、サニタリータンクの製法について質問しています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

hiro210さんのおっしゃる通りですが補足としまして 溶接でできた酸化膜を取るならばマイト工業のマイトスケーラーという 機械があります。ビードの凹凸は残りますが酸化膜はきれいに 取れます。鏡面部分は#400程度かと思いますが 鏡面が壊れることはありません。 経験談ですが溶接後に研磨をするとビードが削れて 漏れが発生する場合があります。 溶接の溶け込みや研磨量で左右されてしまいます。 過去何度か経験しているのでできればリスクを回避したいですね。 長い目で見ればこの方法のほうが安上がりだと思います。 http://www.might-jp.com/scaler/scaler.html HPをご覧下さい。 違いますよ。 溶接後にマイトスケーラーを使用すればビードの部分は 若干輝きが違いますがその他の部分は鏡面のままです。 研磨してからマイトスケーラーを使用するのではありません。 あくまでも酸化膜のみを除去するのがマイトスケーラーです。 鏡面が壊れることはありませんというのは電気的な加工になるのですが 近傍に影響がないという意味です。 あと鏡面仕上げでない部分にマイトスケーラーを使っても 鏡面になることはありません。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス有り難うございます。 お礼が遅れて申し訳ありません。 shiroppeさんに質問ですが、仮にビードの凸凹が許される場合、 マイトスケーラーを使えばビード部の研磨加工は必要ないのでしょうか。 >鏡面が壊れることはありません。 の部分を読めば、研磨してからマイトスケーラーを使用するとのこと と思えますが、そもそも研磨をすれば、その後の加工は必要ないのでは。 上記装置は溶接焼けを除去する装置と思っていましたが、鏡面仕上げ加工 もできるのでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

φ900ぐらいのタンクですね。 サニタリータンクや、それに順ずる研磨仕上げのタンクは 部材を研磨済みのものを購入して溶接してから必要部を研磨します。 底のノズルなども出来るだけパーツの状態で仕上げてから、溶接後に 必要部のみ研磨します。 完成品になってからでは、研磨できない死角もできますし、 また、研磨加工費が段違いにかかります。 shiroppeさんご指摘のとおり、ビードカットには注意が必要です。 弊社でもビードカットする場合としない場合は溶接方法がことなります。 ただし、「サニタリー・・」といえば、ビードカットが常識になりますので それに対応した開先溶接を実施することになります。

noname#230358
質問者

お礼

早速回答を頂きまして、有り難う御座います。 やはりそういう段取りになるのですね。 おっしゃる通り、以前、最終全研磨でとんでもない赤字を被りました。(^^;) 高い勉強代になりました。