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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タンクの充填時間)

タンクの充填時間を計算する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • タンクの充填時間を計算する方法について教えてください。
  • 7㎥×3.0MPaの窒素が充填されたレシーバータンクから80A配管で接続された装置(3.3㎥)へ窒素を送り、装置内圧力が2.0MPaになる時間を概算で計算したいです。
  • 計算方法がわからず困っています。どなたか教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

地球上の気圧変化程度の計算事例ができました。 URLを確認下さい。

参考URL:
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=232588&event=QE0004
noname#230359
noname#230359
回答No.2

送り出すのは液体窒素でしょうか?下記資料の差圧による液体流量の項目を 参照下さい。また配管の圧損は『計算できる演習ページ』の『管内流れの圧 力損失』で差圧と液体の物理定数がわかれば,計算できませんか。

参考URL:
http://www.ryutai.co.jp/seihin/wpg-pdf/WPG-TECHDATA-04.pdf http://chemeng.on.coocan.jp/
noname#230358
質問者

お礼

資料有難うございます。 今回検討の流体は窒素ガスです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

先ず、装置内の容積を求めます。 次に、80A配管の流速を記述の条件プラス供給側圧3.0MPa⇒装置内0MPaで計算します。 (80Aから装置内へ行く枝管の仕様まで圧力損失を計算し、流速を出します) 80Aの内径×内径×π/4×流速で流量が求まるので、(装置内の容積)÷(流量)=(時間) が求まります。 これは、供給側圧3.0MPa⇒装置内0MPaで一定の条件ですから、供給側圧3.0MPa⇒装置内2.0MPa なると差圧が減り流速(流量)減る換算をする必要があります。 供給側圧3.0MPa⇒装置内0.0MPa→3.0MPaなら積分で三角形の面積になるので2倍です。 その三角形と同じ面積(ここでは流量となる積分)S、 供給側圧3.0MPa⇒装置内0MPaの初期流量Q、 供給側圧3.0MPa⇒装置内0.0MPa→3.0MPaをt1 供給側圧3.0MPa⇒装置内0.0MPa→3.0MPaをt2 とすると、 (三角形面積)1/2×Q×t1=S=1/2×(Q+1/3Q)×t2(台形面積)         1/2×Q×t1=1/2×4/3Q×t2            Q×t1=4/3Q×t2             t1 =4/3×t2           3/4×t1 =t2    となり、 供給側圧3.0MPa⇒装置内0.0MPaの条件で求めた時間の2×3/4=3/2倍すれば 求まります。 (多分、3.0MPaは0.3MPaだと思う、約3kg/cm2が0.3MPaだから) 少し、補足しておきます。 グラフの縦軸に流量Qを横軸に時間tを取り、グラフを描きますと、 ★ 供給側圧3.0MPa⇒装置内圧0MPaで一定が条件なら、 初期流量Qは一定で、時間tが経過し、その容積(容量)は長方形の面積となり、 流量Q×時間t=容量S(グラフの長方形面積と同じ、求める式[縦×横]と同じ) ★ 供給側圧3.0MPa⇒装置内圧0.0MPa→3.0MPaの変化が条件なら、 初期流量はQで、時間t1が経過し装置内圧力が3.0MPaとなると、圧力の傾きがなくなり、 流量は零となるので、その容積(容量)は三角形の面積となり、 流量Q×時間t1÷2=容量S(グラフの三角形面積と同じ、求める式[縦×横÷2]と同じ) ★ 供給側圧3.0MPa⇒装置内圧0.0MPa→2.0MPaの変化が条件なら、 初期流量はQで、時間t2が経過し装置内圧力が2.0MPaとなると、圧力の傾きが1/3になり、 流量も初期流量の1/3になるから1/3Qとなり、、 (流量Q+流量1/3Q)×時間t1÷2=容量S (グラフの台形面積と同じ、求める式[(縦の初期流量+縦の最終流量)×横÷2]と同じ) ≪台形の面積計算である、(上辺+下辺)×高さ÷2≫となり、計算結果は、 tはtで、t1は2×tで、t2は2/3×tとなるを上述内容は示しています。 tはtで、t1は2×tで、t2は3/2×tとなる……でした。 最初にまた確認します。圧力は、3.0MPa(30.6kgf/cm2)や2.0MPa(20.4kgf/mm2)なのでしょうか? 0.3MPa(3.06kgf/cm2)や0.2MPa(2.04kgf/mm2)ではないでしょうか? さて、基本的に圧力エネルギーを速度エネルギーに換算する式は、ベルヌーイの定理を 使用します。 原理は、【速度水頭】や【位置水頭】や【圧力水頭】が同じ単位[m]で計算できる事を利用して、 【速度水頭/エネルギー】=【圧力水頭/エネルギー】の式で圧力から流速を求めものです。 ですが、液体は配管損失計算で近似値がでますが、気体は配管損失の特に気体乱流部の 損失計算が一般的でなく、計算結果に問題がでます。 《気体では、静圧や動圧で配管損失内容を表したりします》 特に、音速を超えるスピードでの損失は大きく、貴殿の仕様である 供給側圧3.0MPa⇒装置内圧0.0MPa→2.0MPaの変化で、80Aの配管の圧損は1.0kPa(0.001MPa) 程度は信じられません。 計算事例を出しますと、(単位系は、昔の単位を使用しますがお許しを) 【速度水頭/エネルギー】v^2/2g=P/γ【圧力水頭/エネルギー】 v;流速[m/sec]、g;9.8[m/sec^2]、P;圧力[kgf/m2]、 γ;比重量[kgf/m3]で、便宜上 空気の値で代用する v^2/(2×9.8[m/sec^2])=306000[kgf/m2]/1.2[kgf/m3] v^2=306000[kgf/m2]/1.2[kgf/m3]×2×9.8[m/sec^2] v=√4998000=2235m/secと音速を軽く超えます。 3.0MPa-0.001MPa(配管損失)=2.9MPaで計算しても、結果と大きく差が出ると思います。 配管損失は、1.5~2.0MPa位で、供給側圧3.0MPaと装置内圧の差が小さくなると、配管損失も 比例して小さくさると経験上で思います。 気圧で、50~100mmH2O差もあれば台風並(風速17m/sec以上)の風が吹く事はご存知ですよね。 低圧での計算結果は、前述のような近似値結果がでます。 以上の内容で、大変難しい計算です。

noname#230358
質問者

お礼

丁寧なアドバイス有難うございます。 グラフの面積計算という方法とても良く理解できました。 ですが、冒頭の初期流量はQの求め方が良く分かりません。。 配管の圧損は1.0kPa程度だと思いますが、この場合の流速はどれ位になるのでしょうか? アドバイス有難うございました。 圧力は3.0MPa、2.0MPaの高圧です。 差圧が大きいので配管損失に大きく影響され、難しい計算ですね。 教えて頂いた計算での結果を参考値として検討します。 良く理解できました。有難うございました。

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