- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:陽極酸化皮膜の再処理は可能?)
陽極酸化皮膜の再処理は可能?
このQ&Aのポイント
- A2017材で陽極酸化皮膜を施し部分があるが、追加工することになった。加工後の再度陽極酸化皮膜を行いたいが、追加工以外の部分はそのままでも良いか、除去する必要があるかを教えてほしい。
- 陽極酸化皮膜を施したA2017材の部分を追加工することになったが、追加工以外の部分はそのままでも大丈夫なのか、または除去する必要があるのか教えてください。
- A2017材で陽極酸化皮膜を施し部品があり、追加工することになりました。追加工後も陽極酸化皮膜を行いたいのですが、追加工以外の部分はそのままでも問題ないでしょうか?除去が必要な場合も教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
めっきと異なり、アルマイトは素材側を侵して膜付けし厚みも大きい。数十μmとか。 クルマの修理塗装と同様、部分処理するにはそれ以外は完全にカバーし、境目を目立たなくする為、コーナ部まで追加処理を拡げるようすれば可能と思える。 処理屋さんがそんな面倒を引受けるかといえば、回答(1)と同様にかなり否定的。 Q.再処理は可能ですか? A.脱膜再処理は可能ですが、その際には寸法が脱膜により減少し、表面 粗さも粗くなってしまいます。寸法の減少は脱膜再処理後は最初の アルマイト処理前の素材時の寸法よりもマイナスになってしまいます。 (同膜厚を脱膜後も乗せた場合。) 部分全体とも再処理はしない、こんな判定基準でどうでしょう。 エンドユーザ向けの製品で見えるような個所なら棄てる。 そうでなく使用環境が過酷でなければ放置(A2017は腐蝕に弱そうなのが気になる)。またはクリアー塗装などを追加。 いずれにしろ得意先の承認事項ですね。
noname#230359
回答No.1
外観を気にしないのであればできると思います。 追加工部分に加工前と同じような皮膜ができるかは疑問です。 できれば一度除去した方が安全だと思います。 URLを参考にして下さい。
質問者
お礼
yukikaeruさん、回答頂き御礼申し上げます。 メーカーにも聞いたのですが、 やはり一度剥離してから再処理するそうです。 処理したままの場合、その部分が絶縁となるので 電流が流れないということです。
お礼
岩魚内様、回答有難うございました。 ご丁寧な説明、感謝致します。 下記のお礼でも書きましたが、 メーカ回答と共に参考にさせて頂きます。