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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Cuが局所的に溶ける原因)

Cuが局所的に溶ける原因とは?

このQ&Aのポイント
  • Agメッキ工程で基材のCuが局所的に溶けたような状態になったことがあります。電気的にそのようなことが起こりうるのか疑問です。
  • 金属異物が溶けた箇所の近くに付着していたことも気になります。
  • 溶けた状態は溶融し、組成が変わり、形も変わって伸びたような状態です。このような現象についての知見をお持ちの方がいらっしゃれば、教えてください。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

文面から伺えるのは、放電現象。 溶ける、金属異物が付着。。。放電〈加工〉そのものです。 放電現象が起きてない電気化学的溶解作用では、溶けるような派手な現象は起こらない。 交流印可ではイオン移動が間に合わないので、付着しないという。 これって、引掛けの瞬間的な付き離れで起きたり、槽との接触などで起きてるのでは? バレルめっきでも条件によっては微細な放電によるキズが発生すると聞いたことがあります。 めっきの直接作業経験は無く、放電加工(電解加工)はかなり携わりました。 なので、どういう作業で起きるのかは詳しくわかりませんが、現象面では書いた通り放電現象と思われます。起きた個所などから推理してみてください。 液中での放電は空中と異なりスパークが閉込められてエネルギーが集中し、金属が溶ける温度に達しやすくなる。放電加工とは溶けた金属をスパークの爆発力で飛散させ除去すること。相手極もやられてある程度だが入混じることになる。 印加電圧が相当高いと極どうしでなく、発生ガスを突抜けて液と極間で放電する現象もあるが、普通にめっきする電圧では発生しないと思われる。

noname#230358
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 私も電気化学的な作用ではないかと考えております。 質問に書けてなかったのですが、メッキは短冊での部分Agメッキとなります。 下地CuストライクとAgメッキ,電解剥離で通電しており、端子の先端が1本だけ局所的に溶融した状態です。 「引掛けの瞬間的な付き離れで起きたり、槽との接触」というところを もう少し詳しく教えて頂けると助かります。 よろしくお願い致します。 かなりイメージしていたものに近いと思っております。 付着していたFe, Crがラインの接触箇所に無いか確認してみます。 とても参考になり、答えが見えてきたような気がします。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

鉄でも、機械(物理)的作用による浸食と化学的作用による腐食との相互作用によって起きる減肉現象 が発生します。 ワーク等が接触又はそれに近い形で、電池が構成されたようになり、腐食が進み、メッキ 工程の緩やかな攪拌作用で物理的浸食で、腐食が促進されたと考えます。

参考URL:
http://www.eccj.or.jp/he_qa/heat/n9907.html
noname#230358
質問者

お礼

現肉減少について、ネットで確認しましたところ、表面状態が やや似ているものもありました。 但し、肉が削がれているというより、溶けて伸びているような状態に なっておりますので、その他の要因も考えてみます。 御回答どうもありがとうございました。 お礼が遅れてスミマセン。