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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解Ni後の異物付着)
無電解Niメッキでの異物付着の要因とは?
このQ&Aのポイント
- 無電解Niメッキで数ヶ月おきに内部に異物が付着する現象について、調査しています。
- EDX分析の結果から、Niメッキ自体には問題はなく、異物表面にもメッキが載っていることがわかりました。
- 異物溶着部は銅を主体とした異物であることが確認されました。焼入れ時に異物が溶着する要因を探っています。
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noname#230359
回答No.1
無電解ニッケルめっき液の中には銅は入っておらず、共析することもありません。めっきを行っている周囲に銅紛が舞い散っているのなら、めっき液に混入して、それが被めっき物上に付着すると同時にめっき皮膜に取り込まれてしまうことはあります。これは、鉄粉の付着した素材にめっきした場合、例えばバレル研磨したようなもので、良く見受けられます。 異物表面にもめっきが析出していることから、作業環境由来のものではないでしょうか。 ご質問とは関係ないところで気になるのですが、健全部でのCが18%は異常に高いように思うのですが。
お礼
kei-nksmさん。ご回答、本当に有り難うございます。 早速、流通時やめっき工程で銅粉混入の可能性がないか、出来る範囲で調査してみます。 C%については、もう一度分析メーカーに確認してみます。 益々のご活躍を期待します。