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断熱する方法
- AC100Vにコンセントを差し込んだだけでも製品が熱くなってしまう問題があります。熱遮断シートやファンを使用しても効果がないため、ケースに熱が伝わりにくい方法を求めています。
- 製品がAC100Vに接続されると熱くなってしまい、外側の筐体にも熱が伝わってしまう問題があります。熱遮断シートやファンを試しましたが効果がないため、ケースに熱が伝わりにくい方法を探しています。
- 製造・販売している製品がAC100Vに接続されると熱くなってしまい、クライアントからの苦情も多くなっています。熱遮断シートやファンを使用したが効果がなかったため、ケースに熱が伝わりにくい方法を模索しています。
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ディーゼルエンジンのヒートインシュレータの例です。 インシュレータの構造 ENG側;アルミメッキ鋼板 中央部;断熱材 外側;アルミメッキ鋼板 考え方;アルミで放熱。断熱材で断熱。アルミで放熱。 3mmの隙間ですとアルミ箔、シリコーンスポンジ、アルミ箔の組み合わせ? シリコーンスポンジでも発泡率(この表現でよいか不明)の異なる材料があります。 もし興味が有れば静岡県に所在する「浜松ガスケット」さんに問い合わせてみては如何でしょうか。 参考になれば。
販売している製品なら電安法はクリアされているのでしょうか。 PL法等も含めて安全と補償の手当が出来ているのでしょうか。 やけどや経年劣化での発火をしない程度であれば良いのですが そうでなければ 手元の製品の心配より販売した物の回収を 考えるべきではないでしょうか。 その後で、回路構成の見直しや放熱の方法を考えた方が 現実的ではないでしょうか。
まあ、普通は放熱を考える が 芸がないので みんな、実験レベルでみんな挫折している ペルチェ素子で発電 を提案 発電が目的でないので使える? 冷却 (大気で十分?) ↓ └┴┴┴┴┘ ペルチェ素子 → 発電 ────── 発熱体 熱を 電気に変えてしまうので 表層には 熱は伝わらないはず http://www.thermoelectricss.com/th/thermoelectric1/frames.html 熱電発電
お礼
商品自体が小さい物なので、教えて頂いた方法は難しいのですが、これからの製品ではぜひ参考にさせていただきます。ありがとうございました。
皆さんが回答されているように、断熱では基板上の部品を損なう結果になると思います。(熱は蓄積される) 先週、LEDライトの組立てをやったのですが、LED取付部はアルミ板、その外側にヒートシンクを取り付けました。接合部はシリコン樹脂を充填です。 つまり、いかに放熱をさせるかが問題だと思います。
お礼
いかに放熱させるのかということが大事だと今は考えていますが、回路構成もやり直したほうが良いと考えております。ありがとうございました。
お問い合わせのある製品の、消費電力と外形寸法は如何ほどですか? 仮に、表面積が0.01m2(立方体とすれば1辺が41mmほど)消費電力が3W とすれば、表面全体で満遍なく放熱するとした条件で、周囲温度よりも 23度ほど温度上昇します。(周囲温度25℃とすると表面温度48℃) 強制空冷などの手段をとらない限り、これ以下の表面温度にすることは 理論的にできません。 #1さんがご指摘のとおり、断熱しても効果ありません。基板上の部品温度 がより一層上がって、信頼性を下げるだけです。 外筐の材質をアルミとか銅のような熱伝導の良い材質として、温度上昇が 一点に集中しないように、温度分布をひろげることが解決手段と思います。 もし可能でしたら、発熱部品の発熱量を低下させることがベストです。 温度上昇の計算は、参考URLの「熱の計算」から「温度上昇計算」を使いま した。 断熱は全く使いものにならないような書き方をしてしまったようですが、断 熱という方法も使いようです。発熱部品からの放熱経路をきちんと確保した 上で、部品直上の筐体との間を断熱し、外表面が局部的に熱くならないよう にするならばOKでしょう。
お礼
全く言われるとおりです。形状の大きさや消費電力も想像されているとおりです。断熱は危険であるという判断しております。非常に良いアドバイスを頂きありがとうございました。
熱を伝わり難くしても、時間が経過しますと熱が伝達されて筐体表面 が熱くなります。 また、断熱材で基板を覆いますと、基板そのものが加熱されて、 基板上の部品が温度上昇により寿命が短くなります。更に故障の原因 になります。 筐体に給気口と排気口を設けて自然冷却する。または強制冷却ファン を設ける必要があります。 この他、筐体に給気用パイプと排気用パイプを取り付け、外部に ラジェータ(放熱器)を用意して、この間を冷却水(または液体)をポンプ などにより循環させる方法もあります。 発熱量や構造によりますが、ポンプを使用しない方法も考えられます。 なお、使用している部品の種類や機種、回路方式により異なりますが、 発熱量(損失)の少ない高効率の部品や回路構成を見直しして、これに 置き換えます。
お礼
小さな形状の製品なので、忠告頂いた方法では難しいですが、大きな製品では非常に良いヒント頂きました。今後に生かせます。ありがとうございました。
お礼
言われるとおりで、回路構成の見直しも検討しています。まだ販売されているわけではないので、その点も考えています。ありがとうございます。