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水溶性防錆油での錆について
- 研削油と水の希釈ではなく、水溶性防錆油と水での希釈で、鉄製品の錆を防止する方法について教えてください。
- 水溶性防錆油を使用して鉄製品の錆を防止する効果について教えてください。
- 水溶性防錆油の使用方法と効果について詳しく教えてください。
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回答2)3)をみてふむふむと納得。 キチンと油を管理すれば発錆を防ぐことができそうですね。 (特に腐敗しやすい夏季の管理は注意を要しますが) なんだかんだ言ってもメーカと相談するのが一番でしょう。 http://www.fusokk.co.jp/lifescience/indu_03/001/index.html このメーカのデータでは鋼のドブ付けで1年間発錆を防いでいます。 バクテリア(おもに嫌気性)の発生を抑えることも重要です。 http://www.hama-tsu.com/index.html
回答 2)を見て ふむ ふむ と納得 研削液もアルカリ分で洗浄作用が結構強い 少し位の油汚れも綺麗になる。 仕事で機械本体や部品の洗浄で「マジックリン」みたいな洗剤を使うが 吹付けたまま放置していても暫くは金属部分に錆は発生しない。 PHは多分10程度? 但し 塗装面やアルミなど非鉄金属は表面が侵される事もある。 水溶性加工液を使う工作機械のカバーなどが錆びる原因の一つは 加工時の熱で水蒸気が発生して錆が発生しやすくなる。 水溶性防錆油の使用も長期間だと厳しいが 使い方(希釈など)を守れば大丈夫だと思う。
アルカリ性(PH8)を維持し続けるかぎりは、錆びにくい。 これが古くなって劣化し、細菌が繁殖すると酸性に傾き錆が出てくる。 希釈をやや濃い目でドボ漬けにしたほうが確実と思う。 ・・・多くの質問コーナに効果無しとのウソ回答があふれている・・・ナントカ還元水なんかじゃなく、実績あります・・・ 根拠も↓これで合ってると思う。 アルカリは鉄系金属上に保護層を形成し、その結果錆を防ぎます。金属加工液がアルカリ 寄りに維持されるのはこのためで、それは機械と加工される部品の錆を防ぐためです。 少々管理サボッテもまず錆びません。 というのは、研削盤でワークは滅多に放置なんてしないが、スラッジの方は液交換まで放置。 もしこれが液中で錆びまくるなら、液全体が真っ茶色になってしまう。 底の方に貯まったスラッジだけは、液も流れないから、少し錆びて固まってしまってるのがあるが、それ以外は鉄の色が健在。
ちなみに 油の中に 没していても 錆びるときはさびる = 何をしようが 錆びるときはさびる