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分岐配管の流量を等しくするための設計
- 分岐配管における流量を等しくするための設計について考えます。1本の管から複数の同じ形状の管に分岐させる場合、分岐前の管の圧力損失を小さくしなければなりません。
- 流量を等しくするためには、分岐前の管の圧力損失を小さくする必要があります。なぜなら、分岐前の管で大きな圧力損失が発生すると、分岐後の各管に流れる流量が偏ってしまうからです。
- 具体的な計算方法は、管Aと管Bの径や長さ、分岐本数などがわかっている場合、流量の分布を計算することができます。流量の分布を計算する際には、流体力学の知識が必要です。
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流量=流速×圧力 です。 1.配管損失が一定でなければ、流量は一定になりません。 2.計算する基本的な考え方、キーワードは、「ベルヌーイの定理」とか「連続の式」、「配管損失」とか、物理の範囲です。 しかしながら他の方同様で、継手、配管などの正しい損失係数なんてわかりませんので計算は推定値となります。 ※一応、配管継ぎ手には係数がうたってあったような。 精度が不明ですが、実際に流量を一定にするなら流量計の値からフィードバック制御することになりそう。
他の回答者の方と同じで、流量は管路の損失により変わりますが、流速など 変動要素が大きく、実際の配管を現実に合う形で見積もることは難しいと思 います。参考になりそうなURLを下記しておきます。 使用レベルに合わせて、実際の配管で計測確認することも必要でしょう。
私も回答(1)さんと同じ見解です。 計算は可能ですが、実際には噴出しの場合、チャンバーを設け、均圧のところから分岐すれば、ほぼ同一の分岐流量が得られます。そこにVD(風量調節弁)を設ければ、個々の風量調節が可能です。 但し、粉体の搬送等、管内風速を維持する必要のある場合は当てはまりません。 Funningの式に従い、各合流点での圧力損失を計算する必要があります。
>1.どうして流量を等しくするには、分岐前の管の圧力損失を小さくしない>といけないのか。 管路末端に行くほど損失係数が大きく変化する、理論式は当てに成り難い >2.管A,Bの径や長さ、分岐本数などがわかっているとして、その流量の分>布を計算する方法 机上論は色々あると思うが大体の目安でしかない 過去の経験論 熱処理冷却用のシャワーの設計 1.各分岐路毎に流量調整弁を設ける 2.バッファの大きなチャンバーから分岐する 3.2.の後に1.を設ける 色々議論は有りましたが3.に決定1.の実物は単なる仕切り弁 もちろん小型のものを試作しての結果ですが その当時の経営者は理論はとても重んじておられましたが 実行が伴わないと厳しい叱責があった事が思い出されます とにかく机を離れて現場で何かやる