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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:反発係数の求め方)

反発係数の求め方とは?プラスチックの反発係数の計算方法について教えてください

このQ&Aのポイント
  • 反発係数の求め方について教えていただけないでしょうか。プラスチックの反発係数を求めたいのですが、データが全くありません。
  • 損失係数(tanδ)などは豊富にデータがあるのですが、何らかの関係式から、反発係数には変換できないでしょうか。
  • 反発係数の計算方法についてご教授ください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

ちょっと興味があったので調べてみたのですが,α-GELのHPを見てみると,回答(1)の(1)式で反発弾性を定義しているようですね。(調べて見ました?) 私はレオロジーの専門家ではないので自信がありませんが,一応tanδとの関係を考えて見ました。(レオロジーの専門家さんがいれば指摘願います) プラスチックの弾性を複素バネ定数Kで考えると,  K=k(1+jη) ・・・a)  (k:バネ定数,η=tanδ,j:複素数) 高さhから質量mのおもりをプラスチックに向けて自由落下させた時,プラスチック側のたわみ量をxとすれば,エネルギー保存則から,  mgh = Kx^2/2 = k(1+jη)x^2/2 ・・・b) b)を解き,実部のみを考えると(虚部は熱エネルギーに変化),x^2の実部xr^2は,  xr^2 = 2mgh/{k(1+η^2)} ・・・c) c)がおもりを跳ね返らせるエネルギーになるとすれば,その時の弾性エネルギーEは,  E = k・xr^2/2 = mgh/(1+η^2) ・・・d) このEによりおもりが跳ね返る高さHを求めると,  mgH = E ∴H = h/(1+η^2) ・・・e) よって,反発弾性および反発係数は,  反発弾性 = H/h = 1/(1+η^2) ・・・f)  反発係数 = √(H/h) = 1/√(1+η^2) ・・・g) となりますが,如何でしょうか。 しかし回答(1)さんと同様,やはり実測するのがより正確かつ確実ですので,実測して確認された方が良いかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。大変興味深く、とても参考になりました。実験など踏まえながら、一度検証してみます。理論式、実力不足で私には妥当性を完全には判断できませんが、感覚的には納得できる関係式と思います。検証を進めながら、大学関係の先生にも相談をしてみます。

noname#230358
質問者

補足

お礼が遅れて申し訳ありません。と言いながら、数日間出張にこのまま出てしまいますので、別途じっくり理解させていただき別途コメントいたします。取り急ぎ御礼だけ申し上げます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

粘弾性体の反発係数→反発弾性と損失係数の関係を知りたいと言うことでし ょうか?計算式は下記サイトに紹介されていますが、どのように利用するか はわかりません。具体的な数値が必要なら実験された方が良いかもしれませ ん。 反発係数についてのご質問であることは承知していましたが、直接関連でき る資料が見つからないので、反発係数に相関があると思われる反発弾性で記 述しました。下記に類似の質問と回答があります。参考にして下さい。 http://naruhodo.television.co.jp/qa6284822.html 補足します。ゴムボールなどを想定した反発弾性率は 反発弾性率=(h/H)×100 (H:落下高さ,h:跳ね返り高さ)? 一方、初速0のボールを静止板に当てる場合の反発係数は衝突前後(V→V')の 速度比であらわされ、重力場での自然落下において 反発係数=V'/V=√(h/H)=√(反発弾性率/100) ? で与えられます。

参考URL:
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/damp/damp_9.htm http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/
noname#230358
質問者

お礼

大変ありがとうございました。また、ご親切の意図を読めず申し訳ありません。単純に式で求めるという訳には行かないんですね。出来ないということが分かっただけでも大きな収穫でした。実測を行う方向で検討を行ってみます。

noname#230358
質問者

補足

説明不足で申し訳ありません。 反発係数=反発弾性(ヤング率)ではなく、 反発係数=以下リンク です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E7%99%BA%E4%BF%82%E6%95%B0 内部損失が大きいと運動エネルギーが熱エネルギーに代わるので反発係数の小さいような気がします。式で表せると、測らなくてもTAN?から計算できることを期待してます。