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イオン交換樹脂の吸着量予測について
廃水処理等に使用するイオン交換樹脂において、吸着量の予測式を教えて下さい。 単一成分の吸着であればフロイドリッヒの式が使えるのですが、今回目的としているのは、少なくとも2成分を吸着させる工程なので、多成分吸着平衡の予測式を教えて頂けると助かります。原液の濃度は分かっています。 当たり前ですがA成分の濃度が上がれば、B成分の濃度が一定でも吸着量が下がります。この両成分の濃度を元に両成分それぞれの吸着量を予測したいと考えております。
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noname#230359
回答No.1
2成分を吸着させる工程となると、吸着のメカニズムは複雑です。 温度、圧力、濃度の影響を受けるので、計算での予測は難しいように思いま す。類似の処理のデータをイオン交換樹脂のメーカーから入手できませんか。 下記サイトにガス吸着等についての記述がありますが、やはり単成分につい てのようです。 http://chemeng.on.coocan.jp/
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはり難しそうですね。 実機のデータを積み上げて、重回帰分析するのが手っ取り早いのでしょうか。 それにしても、ご紹介頂いたサイトは役立ちそうな情報が盛りだくさんですね。これからも利用させて頂きます。