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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型クリアランスとバリについて)
金型クリアランスとバリについて
このQ&Aのポイント
- 金型クリアランスとバリについての一般的な資料では、打ち抜き型のクリアランスは板厚の約5~10%、打ち抜き後のバリ高さは板厚の5~10%とされています。
- 経験値に基づいたデータとして、弊社で同一金型で異なる板厚の5種類を抜いてみた結果、バリの高さはほぼ同じ数値になりました。
- 一般的な資料の内容との相違があるかどうかについて、ご意見をお伺いしたいです。バリはなるべくなくしたいと考えています。
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noname#230359
回答No.2
ウチでも昔、調べたことがあります。 結果、貴方の調べた通りになったことを覚えています。 と言うことはどううこと?となりますよね。 で、私が思う結論を少しだけ・・。 ?t=1.0~2.0の範囲ではクリアランスは5~12%の範囲であればさほど影響はない。 (違いはほとんど分からない。) ?t=3.2ぐらいで同じことをすると結構バリが出てきて 違いが分かる。 ?逆にt=0.3ぐらいでも違いが目で見て分かります。 ?そうしたらなんでもいいの? 違います。金型の耐久性、抜く力がどうも変わるみたいです。 経験上、5%より10%の方が金型に対する負荷は少ないと思います。 バリに関しては他にまだ要因はありますが、今回はこの辺で・・。 いろいろ試してみてくださいね。
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noname#230359
回答No.1
金型クリアランスの設定は決まっているようで決まっていません。 一般的には質問の中にある設定ですが、材質(主に硬さ)などで 変わりますし、材料ロットによっても違いが出ます。それと金型が 新しい、又はメンテナンス(研磨)直後ならパンチのみで抜く感じに なるため板厚による差があまり出ません(特に質問の板厚程度では)。 これが3.2t~6.0tなどになると大きく変わってきてバリが大きく 出たりします。もともとプレス抜きは「千切っている」のでバリは 出ます。最初はあまり相違が無いからといってそのまま生産を進める と時系列変化(金型の老朽化)で不適切なクリアランスの場合、 バリが大きくなる可能性があります。
質問者
お礼
早々の回答ありがとうございます。 時系列結果については確認してゆきます。
お礼
貴重な経験の開示、誠に有難うございました。 自己流、型製作部門の担当で毎日、目が離せません。勝手なことをするもので。今回、金型製作が間に合えば、ひとつの型で数種類の板厚を抜くことはしなかったのですが。なにせ、客先納期対応で実施しました。 先ほどのメールにも記載しましたが、今後共に差し支えない範囲で教授お願いします。