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NC旋盤 シャフト物の加工について

宜しくお願いします。 NC旋盤でφ25.4×420のシャフトの加工をφ28×425(黒皮)S45Cから加工をしています。 素材が若干?曲がっていて(多いもので1mm程度?)把握する所とセンタが芯ずれあり、そのままセンタを押して加工すると、曲がりを矯正して加工している為、センタを離すと当然曲がり(振れ)が出てしまいます。 はじめの時の工程では 1、素材の状態で短く掴み、端面にセンター穴をあける。 2、突き出し260程度(機械側のの芯間の限度)で掴んでセンターを押して加工。 振れがひどい状態。 現状は次の様な工程で加工しています。 ?、素材の状態で180程突き出し端面外径を加工。。 ?、削った外径を把握して、汎用旋盤で端面センタ穴加工。 ?、NC旋盤で削った外径を把握して、突き出し260程度でセンターを押して加工。 はじめよりは、振れは軽減したが多いと先端で0.03ほど振れるものがある。 シャフト物の加工経験が浅く未熟者ですが、一般的にどのように素材の曲がりを取って行くのでしょうか。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

まず、どの工程で振れが生じているか調べてみるといいと思います。 ?センタもみ時 センタ穴は必ず主軸中心にあくので、 センタ穴のテーパ部の振れは5ミクロンもないはずです。 ?尺とり時 ワークが曲がっているということなので、 おそらくこのときにセンタ穴の位置がずれていると 思います。 ?外形粗加工時 加工後にセンタを押したまま、外形の振れを測定します。 また、センタを逃がした状態でも測定します。 ?外形仕上げ加工時 粗加工と同様に測定します。 振れをださないための無難な方法は、 外形仕上げ加工前にセンタ穴をあけることです。 外形粗加工のびびりが気になるならば、 外形仕上げ加工前にセンタ穴を追加工してください。 0.5mmも深くつけば大丈夫だと思います。 また、センタと主軸との位置ずれがないかも 確認してください。 以上、ご検討ください。

noname#230358
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 参考に、進めて行きたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

一番簡単な方法は 材料を機械投入前に センターレスで外径をそろえる事が効果的です、金銭的な面も含め考えてみて下さい。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 センターレスですね、出来る所をさがして見積もりを取ってみます。

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