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タップ針への油塗布について
- タップ針への油塗布方法の改善を探しています。
- 1リットル程度の油の供給を2箇所同時に行いたいが方法がわかりません。
- 原始的な方法で2軸に油供給ができる方法はないでしょうか。
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点滴のタンクから始めに、一本の管を出し三又を取り付け二本に分けます。 一本目の管に毛糸を二本入れ、二又に分けます。 毛糸の長さは50mm程で良いと思います。 点滴の油が二本の毛糸を伝って各部分に流れます。 古い研削盤や研磨機にて上記方法で各部分に油を流す方法を取っています。 現在販売されている機械もこの方法を取っている機械がまだ多くあります。
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私が過去に見てきた中では、タンクからホースを伸ばし、先端部分に2箇所の横穴を空け、その穴の部分にタップを通すという方法で両軸に油を供給するということをやっていらっしゃる加工屋さんがありました。 効果のほどはどれだけのものかわかりませんが、安上がりですよっ!
お礼
4mmのホースに4mmのTAP針が通るように横穴を開けたところ、ホースが細すぎてうまくできませんでしたので6mmのホースに換えて試したところ、確かに両軸に油が供給できました。 ただし、当然かもしれませんが2本目の針の方が油の量が若干少なくなってしまう様です。 油の量を多くすれば悩む事は無いのですが、今トライしている設備には油の循環機能が無い為、別の機会に取り入れたいと思います。 アドバイス有難う御座いました。
ホースを2本に並列させた場合,ホース先に取り付けた針金から毛管現象で 滴下すると考えればよいでしょうか。おそらく2本のうち1本の滴下により ホース内の圧力が低下するため,もう1本の方の滴下が正常にできないのだ と思います。タンクの細いタンクにしてヘッド圧を上げるとか,ロータリー 弁のようなものを用いて,時間差を設けて片方づつ滴下するといった方法は 取れませんか?
お礼
御回答有難う御座います。 残念ながらロータリー弁またはそれに代わるものがなく試せませんでした。 ご指摘を受けて今考えると、確かに2本のホースを単に並列させただけでは圧力のバランスにより片側しか油が流れなかったのだと確信しました。 (片方のホースが空気口の役割となっていました) それがわかっただけでも勉強です。 有難う御座いました。
お礼
毛糸が手元に無かったので、タコ糸で試してみました。 両方のホースに油が行き渡りうまくいきました。 おそらくは毛糸の方が油のしみこみ方が違うと思うのでもっとうまくいくのではないかと思いますが、とりあえず均等に油を塗布できているので問題ないかと思われます。 糸の太さや種類をもう少し試してみたいと思います。 アドバイス有難う御座いました。