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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:転造タップについて)
溶融亜鉛メッキ鋼板の転造タップ加工による内径調整方法とは?
このQ&Aのポイント
- 溶融亜鉛メッキ鋼板t1.0に下穴径3.6でバーリングしているものに、M4x0.7の転造タップ加工をしたいのですが、加工後の内径が3.4以下にしたいのです。内径を3.4以下にするための方法を教えてください。
- M4x0.7の転造タップ加工を溶融亜鉛メッキ鋼板t1.0に行いましたが、加工後の内径が3.45~3.5程になってしまいます。内径を3.4以下にするためにはどうすればいいのでしょうか?
- OSGのHR7-Pを使って溶融亜鉛メッキ鋼板t1.0にM4x0.7の転造タップ加工を行いましたが、加工後の内径が3.45~3.5程になってしまいます。内径を3.4以下にする方法を教えてください。
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noname#230359
回答No.2
M4x0.7で内径φ3.4以下というと、ひっかかり率では80%以上となり、交差グレードで5H(旧JISの1級)ですから、バーリング下穴に非切削でねじ加工する場合の要求としてはかなり厳しいものと思います。 B坊は量産的には、順送型の中にタップを組み込んでパンチ孔(バーリング有無両方)に転造タップ加工の経験しかありませんが、その場合メネジのひっかかり率は60%を基本とします。 一般的な転造メネジ加工では、下孔径>タップ谷径ですからタップはワークに当たらず、出来上がったメネジの内径は、言葉は悪いのですが、どうしても「成り行き任せ」になってしまうからです。 確実にメネジ内径をコントロールしたい場合には、下孔径=タップ谷径、あるいは下孔径<タップ谷径として、タップ谷径にワークを当てることが早道で、OSGでもそれを目的にした「VP-NRTS」「IT-NRT」という商品をカタログに載せていますが、残念ながらまだM3以下の小径しかそろわないようです。 転造にこだわることなく、ある程度削り屑が出ても良いのであれば、転造で盛り上げたメネジ山頂(内径)の割れ込みを切削で除去することを目的に、転造しつつ切削するタップがあります。 OSGでは「V-EG-NRT」という内径仕上げ刃付きのタップになりますが、タップの製作精度が公差グレード6Hを狙っているので、規格的には内径は最大φ3.422最小φ3.242となりますから、φ3.4以下確実はやや疑問ですが、可能性は十分あるでしょう。ただし、下穴はφ3.5以下にすることになるでしょう。
noname#230359
回答No.1
下穴径を小さくすればいいかと。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。