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SUS300系1/2ハード材のつくり方

サイズ0.08~0.2mm,SUS300系の1/2ハード材を製造しています  ・厚み0.6~0.8mm×幅1000mmの2B材を半裁して圧延します  ・一度目標値厚み前で焼鈍→12~14%圧下率で目標厚さ→TL矯正→製品   半裁で圧延するため両側均等な形状にならない。従ってTL矯正しても  平坦にならない(素材の中央側の肩が盛り上がる)  ・圧延機は20段ミルやZHIミル ・TLはテンションレベラー です。   1)半裁素材の圧延の仕方  2)半裁製品のTL矯正方法  3)他の形状矯正方法は?     困っています,アドバイスいただけませんか。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

基本的には、素材の形状保存則から言って、幅出し圧延が出来ない限り完全に均一にするのは無理でしょう。いかに交差内に納めるかだと思いますが、傾斜圧延可能なKTミルかSundvikミルでないと修正は難しいのではないかと思います。 Zミルであれば最終焼鈍前の圧延を、出来るだけ太いワークロールを使い潤滑を効かせて幅出しする事も考えられますが、あまり上手くいっていないようです。

noname#230358
質問者

補足

アドバイスありがとうございました。    やはり半裁コイルの圧延は難しいですか。私どもは1/2Hだけが問題なのです。   ?素材供給会社へクラウン最小限の要求。   ?特に厳しいお客様に対しては4尺素材で中央を製品化(厳しいお客)    両サイドを一般製品にする。  などを考えています。     また、テンションレベラーンの乾式で合格の情報も得ています。私どものは湿式です。 何かを補えば成功すると考えているのです。     情報やアドバイスをお願いします。

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