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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱処理による材料特性の変化について)
熱処理による材料特性の変化について
このQ&Aのポイント
- S45Cの非熱処理材/熱処理材の硬さと弾性限度内でのたわみ量が異なる
- 線形静解析(応力)でたわみ量の差を再現するためには、ヤング率,ポアソン比,比重を入力
- 熱処理ではヤング率が変わらないため、その影響について検討が必要か
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noname#230359
回答No.2
常温における炭素鋼材のヤング率,ポアソン比,比重ともに下記の表にあるよ うに,ばらつきの範囲はせいぜい±3%位です。基本的な考え方は 応力σは ヤング率Eとひずみεの積で表され σ=Eε です。 すなわちE=σ/ε=(一定)・・・? となります。 また硬度Hと強度σは概ね比例関係にあるので σ=KH・・・?で表します。 硬度Hが上がると材料強度σは上がります。つまりひずみεは小さくなりま す。これに応じて弾性限度が変化します。 言い換えれば熱処理材では荷重に対するのび(たわみ量)が小さくなり,降伏 点(弾性限度)が上昇します。このことは回答(1)さんと同意見です。
noname#230359
回答No.1
熱処理ではヤング率が変わらない なので<たわみ量の差>が出るハズはない。同じ。 熱処理で硬さが異なる → 弾性限度(引張り強さ)がほぼ硬さに比例して上昇 → たわみ量の限度が大きくなる でしょう。。。 非熱処理材/熱処理材 は途中まで同じたわみだが、非熱処理材の方が先にグニャリ。熱処理材は更にたわんでボッキッ。 だから解析の際に弾性限度を変えねばならない。非線形までなら最大強さ、破断強さ、、の関数も。