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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネジ切りについて・・・)
ファナックネジ切りについて、G32とG92の使い分けとは?
このQ&Aのポイント
- ファナックの取説を読んでもわかりづらいネジ切りについて、G32とG92の簡単な説明と使い分けについて教えてください。
- ファナックの取説ではわかりにくいネジ切りについて、G32とG92の使い分けがよくわからないので、簡単な説明とアドバイスをお願いします。
- ファナックのネジ切りについて、G32とG92の違いと使い分けが分からないので、簡潔な説明とアドバイスをお願いします。
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noname#230359
回答No.1
簡単に言えば、G32“等リードねじ切り”機能では、終点座標に辿り着くまでしか行いません. 主軸の位相を見てから送りを開始し、 安全のため、G32ブロックではシングルブロック停止せず、自動的に次のブロックを実行してしまいますが、 それ以外は、G01“直線補間”に良く似ています. G92“ねじ切りサイクル”は、径方向にアプローチし、終点座標までねじを切った後、自動的に始点までの退避動作を行います. 例えば、X30.Z0から G92X20.Z-30. というのとほぼ同じ動作をG32で行う場合、 G0X20. G32Z-30. G0X30. Z0 の様にアプローチや退避動作を全て記述する必要があります. こういたG92で問題のなく実現できる単純なねじ切り動作に関しては基本的にG92で書くのが無難です. ま、たいていの人はG92さえ使わずに、G76の“ねじ切り複合サイクル”を使ってしまう様ですけれどもね.
お礼
非常にわかりやすい説明ありがとうございました、違いがはっきりわかってスッキリしました。 G76のねじ切り複合サイクルについても教えていただけませんか^^; ファナックの取説読んでもピンとかないので・・・