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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:EEPROMのデータ化けについて)

EEPROMデータ化けの原因究明について

このQ&Aのポイント
  • EEPROMのデータが変わってしまう現象が発生しており、原因が特定できていません。解決策を考えるために、電源電圧の低下やノイズ、電荷の抜けによる可能性を調査しています。波形の解析を行い、ハードウェアとソフトウェアの関係を調べる予定です。
  • EEPROMデータ化けの要因を究明するためのヒントを教えてください。現在考えられている可能性としては、電源電圧の低下、ノイズの影響、電荷の抜けです。ハードウェアとソフトウェアの調査を行い、データ変化の原因を特定するために、波形の解析も予定しています。
  • EEPROMデータが変わってしまう問題について、原因の特定が困難です。電源電圧の低下やノイズ、電荷の抜けといった要素が考えられます。ハードウェアとソフトウェアの調査を行い、詳細な波形の解析にも取り組む予定です。問題の根本原因を見つけ出すためのヒントをお教えください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.8

ノイズ試験での注意は,その環境下(1.0kVならその中で)で20 分ぐらい放置または,機器の動作を繰り返しても異常なきこと。 というのが前提だったように思います。 そのため,音や映像がとぎれても可としていました。 ただし,動作が停止したり,異常な音が出る場合は,それなりの 判断が必要かと思います。 この状態で異常が発生した場合は,電源回路を強化したり,データ に対するリカバリを強化したりします。電源であれば,コモンモー ドチョークコイルなどを2段に入れたりと規模も大きくなります。 どこからどのような経路で入ってくるかを見極められれば,対策も 早いのですが,なかなかうまくいかない物です。特に,デジタル系 はデータがこけたりするので,そのノイズ耐性が技術力となります。 機器間の接続にはデジタルケーブルではなく,光を利用したり, ディファレンシャルモードにするのは,そのためです。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

>ノイズシミュレータによる試験とはどんなものか >教えていただきたいです。 遅れて申し訳ございません。 たとえば、下記のようなものです。 電源ラインに2kV程度までのインパルスを重畳し、 その電圧に対する耐性を見ます。 たとえば、CDなどを演奏していた状態では、ノ イズにより転送データに乱れが生じます。 これをどこまで許すかは、そのセットの規格に よりますが、大抵、1.5kV程度あれば、クラブハ ウスぐらいのノイズには十分耐えると思います。 自動車等ではやったことがないのでわかりませんが。 参考まで。 http://www.noiseken.co.jp/cgi/database/database.cgi?cmd=s&sc=INS

noname#230358
質問者

お礼

2kVですか・・・400Vまでの試験は実施しました。(問題なし) どれくらい耐えられるのかやってみます。 お礼の補足 先ほどの実施した試験は インパルスだったかは覚えてません・・・ 静電気?耐電圧? 設備等確認してみます

noname#230359
noname#230359
回答No.6

自分も一度だけ経験があります その時はF社(海外)のROMでしたが、R社(国産)に交換してぴたりとトラブルは無くなりました (ROMの製造元以外は何も変えていません) ちなみにそうした理由は、ROMとペアで使っていたICの技術の方が「F社では動作確認していない」と云ったので、動作確認したメーカーはどこだと聞いたらR社やS社(海外)等の名前を挙げたので、入手性の良いものを買っただけです データシート上ではスペックが一緒でも、微妙に何かが違ったのでしょう

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 製造元で変わるんですね。 最終的にはそこも視野に入れて考えていこうかと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

EEPROMの端子処理は適切でしょうか?  最近のEEPROMは、5V品でも低電圧で動作する傾向にあり、メーカ保障値が Vdd(min)=2.7Vだったりします。 つまり、電源の立上り時はCPUより先に動作開始可能な状態になり、電源の 立下りの時にCPUが死んだ後も生きているという事です。  このCPUがコントロール出来ない過渡的な状態にノイズが加わると、 データ化けの可能性がありますので、 EEPROMの/CS、/WP端子等のPull-Up、Pull-Down処理が重要になります。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 現在、端子処理はPull-Downです。 電源立ち上がり立下りも確認したい項目ですね。 行いたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

電源は4.8Vであれば問題になるレベルでは無いと考えます。 私はノイズによるデータ化けを経験したことがあります。 データ化けは当社調整中と客先動作中の2箇所で、それぞれ原因が違いました。 ただし、ノイズによる化けであることは同じでした。 当社調整中に発見したエラー。  デジアナ混在回路で、アナログ部は、部品1個1個詳細に指定して配置等  決めたのですが、デジタル部はほとんど基板設計にまかせっきりでした。  この基板はECLを使用しており、リターンパスが戻っていないことが原因でした。  そのため、ECLが動作するタイミングにおいて、数百mV~数Vでの急峻  なパルスが発生し、それが制御信号に乗り、データを書き換えていました。 客先動作中に発見されたエラー  産業用の製品の一部に組み込まれます。  負荷は、容量負荷で、その製品には何十キロVもの電圧がかかります。  デジタル-アナログはアイソレーションされているのですが、  負荷→アナログ部→デジタル部を急峻なパルス(時には数十キロV)  が通りぬけてきて、部品破壊、データ書き換え等を引き起こしてました。  アイソレーション部の電位差も気をつけなければなりません。 最終的には、サージ対策、ノイズ対策を行った基板を起こしなおし、このエラーを 回避しました。 ノイズはかなり存在していると言うことで、制御信号ラインを監視することで、ある程度 見切りをつけることが出来るのではないでしょうか。 また、同時にノイズにより電源(HOT側、GND側)が揺さぶられていれば、 エラーの原因にもなります。EEPROMの電源ピン。GND側、HOT側をそれぞれ オシロスコープ等で監視することも必要だと思います。  

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 オシロスコープで動作波形を確認したときに、 変換時のパルス等がのっているかを確認したいと思います。 電源・GND・信号(制御)のラインすべて見ようと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

1.電源電圧ですがCPUとのインターフェースは何Vですか?EEPROMのVddは何Vですか? 2.産業機器ですか?インバーターなどノイズ源はありますか? 3.書き込み後ディスエーブルを書き込んでますか? 1. 4.8Vなら一応はOKです。 2. ただしノイズの問題は電流を流してインピーダンスを下げるか、対応したほうがよさそうです。 3. 電源立ち上げ後のディスエーブルは必要ありません。一度ディスエーブルすると次にイネーブルするまで書き込みできなくなってます。 そこで方法の一つとして一度書き込んだデータが書き込みできているかを読み込み、比較して、NGなら再度書き込むという手法があります。何度かトライしてNGだったらシステムエラーと判断するようにして、出荷前の検査項目に盛り込みます。 あと気になるのは書き込み時のパルスのタイミングです。オシロで確認してデータシートの規格に余裕があるかどうかを見てください。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 1.電源電圧は5Vになりますが、EEPROMの足は4.8V程度に  なっていると思われます。 2.車両に搭載されてますので、ノイズだらけでは・・・ 3.書き込み後のディスエーブルは実施しています。  電源立ち上げ後のディスエーブルは実施して方がよろしいでしょうか? パルスのタイミングは測っておく項目になりますね。 データシートとの比較をやってみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

このようなわかりづらい故障には「故障の木」という手法で 解析を進めましょう。下記を参考にしてください。 どのようなセットかわかりませが,EEPROMの電圧のみ下がる のでなく,システム全体の電圧が低下するのであれば,ある 程度の範囲はカバーできます。 電源ノイズが多い,または,排除能力が少ないのであれば, ノイズシミュレータで確認できるでしょう。1.5kV以上あれば たいていの場所では問題なく動作します。 どちらにしても,無駄な仕事をしないためにも,故障の木を 有効に使いましょう。自分の考えがピタッと当たれば,いい 勉強をしたと自信もつくでしょう。 http://www.oit.ac.jp/dim/nakanishi-lab/education/fta.pdf

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 故障の木(FTA)という手法は使わさせていただいてます。 そこで浮かび上がってきたのが、 質問に書かせていただいたものになります。 システム全体が電圧低下しているということは どうなりますか? 使用している環境では電源ノイズ等多く 波形をかなりなまらせて使用しています。 ノイズシミュレータによる試験とはどんなものか 教えていただきたいです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

シリアルEEPROMでしょうか? 自分も苦しんだ事有ります。 結局、フラッシュメモリへの記録で逃げちゃいましたが。 細かい話は忘れましたが話によると、 特にA社のものは不良が多いとの事で、デバイスの電源のVCCとGND間の抵抗値が低いもので不具合が起きるようです。 (1700Ω以下) これが原因の場合、選別するか別のメーカに切り替えたほうが良いかもしれません。 自分の場合、タッチパネルのキャリブレーションデータでした。 メインCPU用のフラッシュメモリに領域が空いていたので、長引くと市場投入に支障がある為、ささっと変更しました。 測定方法は、その通りです。 非常に現象が原因不明なので、何をやって良いか分からなくなると思いますが、がんばってください。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 シリアルです。 フラッシュへいこうするということは ソフト等がらり変更するということになりますよね。 A社というのも気になりますが、 デバイスのVCC-GND間を直接抵抗を測ることですか? 測定してみます。 半導体なので不安定になるかと思いますが 良品との比較でやってみます。

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