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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S45VCーM とは)

S45VC-Mとは

このQ&Aのポイント
  • S45VC-Mは地公設試務務の鋼材で、熱間鍛造非調質鋼として知られています。
  • S45VC-Mは高周波焼き入れが指定されており、表層は焼き入れされており、内部はS45C標準組織となっています。
  • S45VC-Mの破損原因は粒界割れが確認されており、理由付けについても検討が必要です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

φ20~100程度のピンは日常焼き入れ処理しております。 一度鋼材屋さんからミルシートを貰って(ーM)が何に相当しているのか 理解する必要があろうかと思われます。 バナジウムが含有されていれば非調質かと想像されますが芯部がS45Cの 標準組織に近いのであればVは含有されていない可能性があり、当鋼材は 前処理の必要性があるようです。通常のS45CのR材でしょう、恐らく。 ○R材を高周波処理する時に若干高温で(900℃以上を超える範囲?)焼き 入れすると割れにつながる恐れが考えられます。焼き入れ前の旋削が粗すぎても破断の内部要因として内在する時もあります。 言ってみれば、調質工程を省くと高周波の場合えてして硬度が出にくい事が 日常発生しますので徐々に温度を高めて処理する方向に現場的にあります。 又、焼き入れ冷却剤を水で行うと顕著に表面部にクラックが発生し易くなりますので、ソリブルとかの液で実施されているのか確認が必要かと考えます。 疲労から発生した割れでは無い可能性が強く感じられますね。

noname#230358
質問者

お礼

即答いただき本当にありがとうございます。破断面を一見したとき粒界割れ部分の平坦さを疲労破面と思いましたが、疲労にしては綺麗すぎるな と感じました。 >通常のS45CのR材でしょう、恐らく。○R材を高周波処理する時に若干高温で(900℃以上を超える範囲?)焼き入れすると割れにつながる恐れが考えられます。 >調質工程を省くと高周波の場合えてして硬度が出にくい事が日常発生しますので徐々に温度を高めて処理する方向に現場的にあります。    とのこと、知見が少ない我が職場では非常にありがたいです。  厚かましいですが、追加で質問させてください。 この材の表記にある”V”はバナジウムのVとしてよろしいか。また、わずかな量に思いますがVが入るとその標準組織はF+Pとはどのようにことなるのでしょうか?  別のルートで示していただきました。まず、この表記はある建機メーカーが非調質材をしめす記号とのことです。Vを含有するF+P組織で、普通の45CならHV200ほどのところHV250ほど とのことを示していただけました。また、非調質鋼には熱間鍛造用と機械旋削仕上げ用とがあり、ーMは後者をあらわすとのことでした。  今回は有意義なご意見を本当にありがとうございました。向後もよろしくおねがいします。

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