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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プレス金型(50kg/cm2)の材質)

プレス金型の上パンチ材質について

このQ&Aのポイント
  • プレス金型(50kg/cm2)の上パンチ材質について迷っています。上パンチ+ヒータブロック(約60℃)+断熱材+取付けベースの組合せで使用し、プレス圧力は約50kg/cm2です。生セラミックをプレスするため、上パンチはSKD11(真空焼入れHRC58~65)にする予定です。
  • ヒータブロックはSK-3(調質HRC30~35)を使用する予定ですが、SK-3がSKDと組み合わせて使用することで、柔らかくて圧力に耐えられるか心配です。SK-3でHRC30は可能でしょうか。同じくSKDの材質が望ましいですが、コストアップのため、S55C(焼入れHRC50ぐらい)を使用するのはいかがでしょうか。また、ヒータブロックは加熱して約60℃にする予定ですが、調質は必要でしょうか。高周波焼入れによる歪みの軽減も検討しています。
  • 取付けベースにはS55Cを使用し、焼入れは行わない予定です。しかし、せめて調質+HRC50ぐらいの硬度が必要なのでしょうか。さらに、プリハードン鋼(PX5)などの提案もありますが、樹脂金型用の材料であるため、適切ではないと考えています。鉄材料や処理に関する参考情報があれば教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

上パンチは、DC53(大同特殊鋼)が靭性も高くお薦めです。スウェーデン鋼も良いのですが、若干高めです。圧が高いので、SKH57かSKH9も良いと思います。また更に靭性を求めるのであればマルエージング鋼もあります。これはCをほとんど含んでいないので、焼入れ状態のマルテンサイトが靭性に富みます。S55Cはあくまでも構造側の材料であるのでSK-3のほうが良いでしょう。焼入れはもちろん真空です。ベースは荷重が低ければS55Cで良いでしょう。現在はハーフオーダーの金型がミスミより出ております。

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