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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シャフトの加工)

シャフト加工について困ってます

このQ&Aのポイント
  • ガンドリルだけでは内径の中間部分にあるツバの加工ができません。
  • シャフトをネジで繋いで焼き入れ後、繋ぎ部を溶接して歪みを最小限にし、全研する方法を考えています。
  • 中空仕様のシャフトを繋ぐ方法は邪道なのでしょうか。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

図面を見ていないのでなんとも言えませんが、 機械主軸ではよくありそうな加工では無いでしょうか。 形だけを作るならば溶接も有りですが。 弊社でも主軸関係の加工を依頼していますが、細かいぐらい注文を付けています。 1例 荒旋削→焼きならし→旋削→フライス→焼入れ→研磨 こんな感じです。 材料取りにしても削り代を少なくしすぎると、焼入れ硬度のコントロールが 難しくなる時もあります。 SCM415は焼き入れ後の曲がりも無視できず、そのまま研磨すれば寸法は出ますが 焼入れの深さが一定にならず、後日(1~5年後)に分解すると曲がりが発生してる事があります。 当然バランス取りを行わねばならず、必要の無い部分も研磨する場合もあります。 形状が同じでも要求されるスペックが違うと価格の差は出ます。 それなりの費用と手間は掛けないと、主軸は機械にとって肝心要の部品ですので。 数量のある加工なら価格の問題は重要課題ですが、単品の場合は 要求される仕様を満たす事の方が肝心だと思いますが。 ネットで調べれは主軸関係の製作をされている会社が数多くあります 複数の会社に問合せされたら如何ですか。 こちらこそ、説教じみた書き方になってしまい申し訳ございません。 悲しい事に、形状だけで価格(値打ち)を判断されるケースが多すぎて・・・ 3000rpmの仕様なら軸のバランスは一般的なダイナミックバランスで十分です。 (軸内部の部品のバランスは別ですが) 加工に関しても技術力のある会社と付き合っておくメリットは数多く有ります。 すべて、既存の技術でクリア出来ると思われますので、 社内でテストされるのは、他社のやっていない分野でのテストをされることをお勧めします。 岩魚内氏 の放電加工やCリングの案、私も興味深く拝見させて頂きました。 既存の技術の応用と新しい発想のバランスを心掛けたいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

おっしゃる通り、私個人としての意見は、費用を掛けて作らないと良い製品は出来ないと考えているのですが、会社がそこまでお金を出してくれなくて・・・。このご時世、良い物を作れば、多少高くてもマーケットはあると思っているのですが・・・。 純粋に調べてみます。 すみません。ご親切にありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

『軸端はBT40取付の中空仕様』ならツーリングの用途でしょうか? 溶接では焼きが鈍り、強度的にもマズイ気がしますが? 仕上げが全研というのも内研が深くて難しそうですね。 粗加工なら、ツバの径まで切削加工したモノを、放電加工で拡大することは、425(以上?)を立てる問題が克服出来れば容易です。面粗度を上げることも不可能ではないですが、厳しい応力が掛かる用途では放電は嫌われます。 放電は、取りしろが多いと時間を要しコストもかかりますが、ドリル加工の肩を落とす程度ならそれほどでもありません。 それと設計で、中ほどのツバを本体に溝を加工して、Cリング嵌め込みに出来ないでしょうか? Cリングは市販品では無理で製作が必要、溝幅も内研で精度を確保、それでCリングを押し込み嵌めれば、抜くのは殆ど不可能(軸と共嵌めするなら絶対不可能という面白い構造になる)但し回転にたいする抵抗は期待できない。

noname#230358
質問者

お礼

ATC仕様のモーターを開発中です。 なるほど。放電加工でそのようなことも出来るのですね。しかしコストがかかりそうですねぇ・・・。シャフトの金額は20万程度で考えてるので、やはり設計の見直しをしてもらったほうが良いのかもしれませんね・・・。 ご親切にどうもありがとうございました。 そうなのですね。放電加工は、タップ折れ込み・複雑な連結板等でしか出したことがないので、てっきり高いのかと思っていました。あとはどうクランプするかですねぇ・・・。回転数は、3000rpmとそこまで高いわけでもないので、もう少し真面目に設計してもらうように御願いしてみます(笑) 何度もご親切にすみません。ありがとうございます。

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