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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切断後の歪について)
切断後の歪について
このQ&Aのポイント
- 材質S45Cのリング状のものを内径高周波焼入れを行い縦に切断した際、内径寸法が0.23小さくなりました。
- 最終的には歪を最小限(+-0.02~0.05)にしたいですが、材質、熱処理、表面処理、切断方法、加工手順の変更が考えられます。
- データでの説明がしたいので、定量的かつ理論的なお答えをお待ちしています。
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noname#230359
回答No.1
理論的に説明は出来ませんが、どうしても寸法が必要ならばウチでするならば高周波をしてから削ります。(正直、どのくらいひずみが出るか読めません) それか上手な業者を探すしかありません。 といってもS45Cで0.02から0.05のひずみという公差の中では難しいのではというのが私の意見です。 後、定量的とありますが、S45CでもS50CでもSKDでもいえることですが、そんな単純なことではないと思います。 形状が安定している(決まった形状)のであるならば、御社で資料を集められたらどうでしょう。 ウチはプレス金型の設計製作をしていますので、決まった形状というのはありません。ひずみのことを言い出すと厳密なことを言うならばばらばらです。 それでも寸法が必要なときは冒頭に言いましたが加工します。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。やはり理論的には難しいですよね。説明不足ですみませんでした。補足ですが熱処理時の材料組織の変化が歪の原因、ほかにリング状の形状加工時の残留応力(穴あけ時のクーラントの違いによる熱の温度差等)、熱処理時の残留応力、切断時の残留応力の開放等が歪の原因じゃあないかなと推測してはいるのです。暫定対策として私たちの職場でも研磨にて寸法精度を維持していますが熱処理部品のカット及び研磨工程とかなり時間がかかっています。そこで旋盤で仕上げた後ノコ盤でカットし浸硫窒化処理を行ない歪防止を図りました。そこに至るまでのプロセスの説明としてデータ(数値、写真等)がありません。