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ヤスリの使い方と仕上げるコツについて
- ヤスリの中目を使って平行に仕上げるコツや練習方法について教えてください。
- また、道具を使って家でできるヤスリの練習方法も知りたいです。
- また、ヤスリの使い方について教えていただけるとありがたいです。
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参考になりそうなHPを見つけました。
私の手元に「仕上ゲ作業法」理工学社 1700円 があります。 ヤスリ作業だけで18ページもありここで紹介すのは大変です。 出来れば購入して勉強される事をお勧めします。 ちなみに、この本1963年に発行されていますが 版を重ねること39版 中身はほとんど(全く)変っていません。
邪道かと思いますがご参考までに。 私の場合、まず、前後の面取り(仕上がり寸法の少し手前まで、出来るだけ正確に)します。この時の面取りの角度は前後で同じになる様にします。 次に、上から見て前後の面取り幅が同じになる様に様子を見ながらヤスリ掛けします。こうすると、前後で高さを合わせやすくまります。(仕上げ面の直角度) 最初の面取り部分が無くなったら、再度、今度は仕上がり寸法まで(仕上げ後に面取りをするのであれば、その手前まで)面取りをします。 最初と同じように前後の面取り幅で様子を見ながらヤスリを掛けますが、どうしても中高になる場合はヤスリの先端付近の反りのある部分で中高の形状を修正します。 再度、申し上げますがこれは全くの自己流ですので、あくまで参考程度に読んでください。 「前後の面取り幅が同じになる様に様子を見ながらヤスリ掛けします。」 の時に「どれ位が水平か」を体の感覚(手の位置や腰の高さ等)で覚える様にすると、ある程度、平らに削ることが出来ます。
お礼
テリーさんありがとうございます。 ゲージに鉄板をはめ込むために直角や並行を出して隙間をなくす仕上げを行っているのですが面取りして目安を付けて削っていくようにしてみます。 直角の角って難しいですよね。(削っちゃいけない方が誤って削ったりするので・・・・)
体の動線が一定にならない限り平面(平行)は加工できません 仰る通りからだが覚えてくれるまで精度は満足できないでしょう 鑢は歯面に1本ずつ微妙な違いが有りますそれを理解(体で)しないと 意図した箇所を削れません、この部分が肝です 鑢の歯が刻まれている部分は長手方向に緩やかに凸になっています この部分は鑢1本1本により微妙に異なります この僅かに出張った部分で加工物の高い所を削る訳です この時体の動線が崩れていると加工物の先と手前しか削れず 中高な不良品となる訳です 名人は中を低く削ることが出来ます、その今は無き名人に 手取り足取り教わりましたが、未だに名人の域には届きません イメージトレーニングで体がいつも一定の軌跡が描けるように 練習することだと思います、今時鑢を使われるとは貴重な体験ですね 頑張ってください
お礼
DMさん回答ありがとうございます。ヤスリの歯面1本ずつ違うとはしりませんでした。言葉で説明は難しいと思いますが、やすりの送り状態と体の動線が大切なんですね。やはりいつもかまぼこみたいにけずれます。上手な人は何回削ったら今、コンマ何MM削れたってわかるんでしょうねすごいと思います。私もそうなりたいです。激励ありがとうございます。がんばります。
やはり実物でないと無理でしょう。バッティングの素振りとは、かなり違うと思います。 体力強化から始めたらどうでしょう。技能五輪の選手もやってるようですから 腕力を鍛える=鉄棒、腕立て伏せ 脚部 〃 =ランニング、ヒンズー・スクワット その他、筋力トレーニングの専門サイトも参考にして 最初は自分に合った作業高さを見出すことが大切です。これで姿勢が固まれば変動は吸収出来るようになります。 技能検定はポリテクセンターを会場とすることが多いようですが、自分の練習してきた高さと違うと戸惑うことがあるかもしれません。 それと、ヤスリの運びを矯正するように、ワークの幅を大きくして練習してもよいかもしれません。機械組立て仕上げなら30ぐらいとか。
お礼
岩魚内さん回答ありがとうございます。体力やはり大切なんですね。作業台の高さも大切ですねわかりました。その辺気を付けて取り組んでみますありがとうございました。
お礼
mytecさんありがとうございます。本屋に行って調べてみます。