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PNP出力・NPN出力について
- PNP出力とNPN出力の違いと選択基準について
- センサ機器の接点出力は、PNP出力とNPN出力の2つのオプションがあります。
- 一般的な需要から選択する際のポイントや利点について解説します。
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国内のPLC需要の大半はNPNです。 海外仕様ではPNPが多くなります。 どちらか?といわれれば、 貴社商品のユーザー需要マーケティングによるのでは?。 両方出力するトーテムポール出力を採用している機器(エンコーダーに多い)もあります。
色んな考え方があります。 センサのNPNトランジスタ出力とPNPトランジスタ出力との違いを教えてください。 http://www.fa.omron.co.jp/guide/faq/detail/faq00379.html
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。
そのセンサの出力をどう使うかが鍵です。 他の回路との共通電位は多くの場合GNDですから、GNDに対してON/OFFする NPNの方が汎用性が高いと思います。 逆にPNPだと電源電圧が違うと簡単にはつなげられません。 相手の機器が電源が入っていない場合など、センサから電圧を与えるという 動作は問題の元になると思います。 すでに考慮済みとは思いますが、念のため。 異常停止に使うならフェールセイフを徹底する必要があります。 機器間(センサーと他の機械など)でのトラブルは、線間ショートより 断線の方が多いので、NPN出力とした場合、「正常時にON」という モードの方が安全です。
お礼
ありがとうございます。 大変勉強になりました。 現在開発中のセンサは主に工作機械の異常停止にて使用される見込みです。 度々ありがとうございます。 現在、試作段階にあり国内需要がメインであった為、 『NPN出力』の『常時ON』という機器を製作致しました。 しかしながら、 ユーザーには『PNP出力』のみを採用するというところも御座いましたので、『NPN』『PNP』『両方』というところを再検討している段階にあるところです。
お礼
貴重な情報を大変有難う御座います。 参考にさせて頂きます。