- 締切済み
焼結歯車の強度計算と寿命計算について
- 焼結歯車の強度計算方法について教えてください。強度計算には一般材の削り品と同じ計算式を使用することができますか?
- 焼結歯車の寿命計算方法について教えてください。寿命計算には一般材との密度比を使用することができますか?また、樹脂材の場合は何回で1/10磨耗した時を寿命とする方法がありますか?良い方法があれば教えてください。
- 焼結歯車の強度計算と寿命計算について教えてください。強度計算には一般材の削り品と同じ計算式を使用することができますか?また、寿命計算には一般材との密度比を使用することができますか?樹脂材の場合は何回で1/10磨耗した時を寿命とする方法がありますか?良い方法があれば教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
簡単な内容は、以下の第6章 歯車機構の設計を参照して下さい。 http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/design/index_j.html
歯車は、 * 曲げ強度 * 歯面強度 を規定の内容で確認します。 その抜粋内容は、歯車のカタログ資料にも添付されています。 確認して下さい。そして、規定内容も、確認下さい。 また、その中に出てくる数値を、焼結金属に置き換えると 『強度計算』と『寿命計算』は、できるでしょう。 参考に、樹脂歯車の確認項目も記載していますので、 より判り易いと思います。
お礼
ありがとうございました
歯車は、 * 曲げ強度 * 歯面強度 を規定の内容で確認します。 その抜粋内容は、歯車のカタログ資料にも添付されています。 確認して下さい。そして、規定内容も、確認下さい。 また、その中に出てくる数値を、焼結金属に置き換えると 『強度計算』と『寿命計算』は、できるでしょう。 参考に、樹脂歯車の確認項目も記載していますので、 より判り易いと思います。
その粉末焼結の強度データと密度の関係を入手しないと何とも言えないでしょうが、とりわけ疲れ強さは密度比どころでは無いはずです。 下記の例(高周波焼入れ品)では、最大接触応力が、焼結品は870~900MPaに対して、削り品では1600MPaになってます。 かって焼結部品で失敗した経験(強度→密度、成形金型が持たない)から、焼結部品に密度がある? 普通の材料でいうポア=材料欠陥の集合体ではないか?とさえ考えます。 最近では技術が向上してギアにも多用されているようですが、材料の吟味とそれに適した使い方をすべきなのは変わらないはずです。 製造メーカと充分に打合わせるべぎだし、前提として設計者も製造に関わる知識まで学んでおくべきでしょう。 以下、良い資料かどうか自信ないですが紹介しておきます。 http://www.hitachi-pm.co.jp/seihin/tec-report/index.html
お礼
資料ありがとうございます。 まだ、ざっとしか見ておりませんが役立てたいと思っています。
お礼
ありがとうございました。