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3本使用のローラ材質と表面処理について
- ステンレスのFBをR形状に曲げる手動ベンディング機械のために、3本使用のローラを使用することを考えています。ローラの材質として考えられるのはS45Cです。しかし、曲げ痕が残らないか心配です。
- ローラの材質として、S45Cを使用することを検討しています。しかし、曲げ痕が残る可能性があるため、他の材質や表面処理方法も検討したいと思います。
- 手動ベンディング機械でステンレスのFBを曲げるために、3本使用のローラを使いたいと考えています。材質としてはS45Cを考えていますが、曲げ痕が心配です。他の材質や表面処理方法も検討する必要があります。
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>1.FB-6x50、であれば内R=1000、外R1050となるような向きです。 そのような向きにベンディングできるとは思えません。 >2.角棒であれば15x15、FBであれば6mm厚み、巾は厚みによりますが30mm程度です。 幅が30mm程度なのにロール長1000mmにしている理由はなんでしょう >4.FB-6x50であれば6mmの巾でローラが窪むことです。 それは1の方向には加工できないと思いますので、ローラーの心配は無用でしょう。 下記HPの会社にTELして3本のローラーでこのように加工できるか聞いてみたら如何でしょうか? <<http://www.hbs13.com/products/prod_09.html
ロールフォーミング加工でしょうか? そして、ローラ材質S45Cの高周波焼入れ仕様で、 曲げ痕が残らないか? 専門家ではありませんが、 ★ ローラを鏡面仕上げすれば、FBステンレス材への曲げ痕は転写 しません。 ☆ しかし、ローラがS45C高周波焼入れ仕様なので、硬度が高い (引張強さ等の耐弾性変形に対して強い)のは、表面だけです。 ローラの表層部より中の部分で、応力に対して塑性変形が発生 すれば、表層部に割れ等が発生して、曲げ痕の原因となります。 ◆ ローラがS45C高周波焼入れ仕様なら、硬度が高い部分がパイプ 効果で剛性は保ちます。 しかし、繰返し荷重が掛かるので、疲労限度での応力を考慮する 必要があり、材質S45Cは不安です。 <十数本程度のFBステンレス材の加工なら、問題ないと思います> が、考えられます。 できれば、SKDの様な焼入れ焼き戻し硬度が高く、表面の焼き付き 防止処理(窒化処理等)ができ、中まで焼きが入る焼入れ性の良い 材質に変更して、表面を鏡面仕上げすれば、問題が無いと思います。 詳細は、ロールフォーミング加工の書籍を確認下さい。
補足説明をお願いします。 1、FBの曲がりにくい向きとはどんな向きのことですか 2、曲げ加工するFBの最大幅と厚みはいくつですか? 3、曲げRは最小37.5mm程度ですか? 4、曲げ痕とはどんな痕ですか?
補足
説明不足で申し訳ありません。 1.FB-6x50、であれば内R=1000、外R1050となるような向きです。 2.角棒であれば15x15、FBであれば6mm厚み、巾は厚みによりますが30mm程度です。 3.FBのサイズにもよりますが600R程度です。 4.FB-6x50であれば6mmの巾でローラが窪むことです。 よろしくお願いします。
補足
1.FB-6x50は向きの説明の為に挙げました。加工は出来ないと思います。 2.ジグを数箇所に設置する為1000mm程度の長さになるかと思っています。