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スポット溶接治具 絶縁基準ピンの材質/処理について
- スポット溶接治具の絶縁基準ピンの材質と処理方法について質問です。
- 特殊ステンレス(KCF)という材質やアルミナ皮膜という処理方法について詳しく知りたいです。
- 一般的にはどのように絶縁基準ピンに対応しているのか知りたいです。
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>>特殊な形状を要し(丸/長丸の段付き) ピンを絶縁するより ピン受けを絶縁したほうがいいですよ
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回答(1)提案が妥当かと。発注先はミスミにするか【参考2番目のサイト】など。 理由 KCFというSUSは特殊なもので情報が流通していない模様。 製造元は東芝マテリアル http://www.toshiba-tmat.co.jp/list/me_res.htm アルミを含んだ特別なSUSの表面を酸化して、酸化アルミ(=アルミナ=絶縁体)の膜を数μ形成する。 【参考3番目のサイト】 酸化被膜処理 HCF・KCF材を各種治具として使用される場合、切削加工後アセトンまたはアルコールで脱脂 して、大気中または水素雰囲気(水温30℃湿水素または生水素)中で、1100~1300℃で 30分から3時間保持後空冷すると、良好な酸化保護被膜が生成されます。 この処理がキモ。この記述だけで出来なくはないが、実績の裏打ちが無いと自信がもてない状態。材料入手と加工は問題無さそう。 他の方法ではこれだけ厚くて硬い絶縁皮膜は形成できないと思います。
お礼
大変参考になりました ありがとうございました
各社が選択と集中をしているので、現在でも対応してくれるか否かは不明ですが、以前は トーカロ株式会社さんが、色々な物を提案してくれていました。 詳細仕様が不明なので、本来の使用条件を提示して、提案をしてもらっても有意義ですよ。 確か、ナット溶接時のピンで、ネットの雌ねじに電流が流れる不具合発生を防止する、 絶縁ピンで且つ高温に耐え耐摩耗性があるピンも提案していました。 ネットの雌ねじに電流が ⇒ ナットの雌ねじに電流が
- 参考URL:
- http://www.tocalo.co.jp/
お礼
今後の検討材料としてトーカロさんをもっておこうと おもいます ありがとうございました
【Q1】 ミスミに追加工を頼むならOKでしょう。 【Q2】 YES 参考URLご覧下さい。 【Q3】 KCFに対する特殊な処理のように思います。 【Q4】 材料を入手すれば、物理的な加工はどこでも可能でしょう。 表面処理ができる業者さんに委託するのが宜しいかと思います。 KCFも結構ですが、回答(2)さんに賛同します。
お礼
現在、設計は回答(2)さんの方法で進めています 【参考】拝見しました、ありがとうございました
お礼
ありがとうございました アドバイス頂いた方法で進めています