- 締切済み
ドライラン廃止で加工時間を向上!他の確認作業とは?
- ドライランを廃止して、加工時間を向上させたいと考えています。他の確認作業としては、どのようなものがあるでしょうか?
- また、CNC旋盤やターニングセンタでもドライランを廃止することは可能でしょうか?
- ドライランの廃止により、作業時間の短縮が期待できます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
前段取りでこんなのを使えば不可能じゃ無いと思います http://www.aikoku.co.jp/ms/nc/software/g-navi/top.html 機械、冶具などの要素(寸法)を入力してやれば干渉が見れます。 冶具セットなどの段取りを間違わなければの話ですが。
当方はマシニング加工がメインですが チェックにドライランは使用していません。 シミュレーターによるチェックと アプローチ距離の確認のみですねぇ。 工程毎にM01で止めて初品は確認出来るように 組んで在りますが・・・。 機械回す子はほぼ解っていないので 確認作業だけは必ずさせてはいますが。 衝突なら十分防げますよ。 手組みのプログラムでもシミュレーターで動きだけは 確認しています。 時間のある時はシングルで動かしたりもしますが・・・。 CAMとシミュレーションでも現場での確認は必要ですね。 加工の形態によりけりですが 要点を決めれば必要は在りませんよ。 と一概には言えませんが、出来る事もあると思いますよ。
なぜドライランが必要か?から考えるべきだと思います。 毎回、特殊の一本ものばかりであれば必要と思いますが、リピート品の加工でも「安心のため」行っている事例はありませんか?無料で出来ることから着手されることをお勧めします。 確かに3次元シミュレーションでの確認は効果絶大です。しかし、工作機械X段取りX材料を実加工と同じにレイアウトして検証しなければいけません。 仕事量が多ければとても追いつかないでしょう。要員を設ければ更に意味がないですよね。。。 でも、シミュレーションチェックを「まえ段取り」として考え、同じ作業者が現在加工している製品と平行して行う事が出来ればメリットはあります。 でも、このご時勢、運転中にやることが無い作業者なんていないですよね。。。 CNCやターニングに対応しているシミもあると思います。
工作機械の可動範囲内のモノの配置を電子情報化して それに基づきプログラムをシミュレータで確認するしかないでしょう. 仮想世界なら、仮に戦闘機が全速力でぶつかっても 誰一人痛くも痒くもありません. 実世界では、ドライラン速度ならゴリゴリ程度で済むところでも、 早送り100%ではドッカンになったりします. 自動車が時速5kmで人とぶつかっても、 轢いてしまわなければ怪我で済む事の方が多いですが、 時速100kmだとよほど幸運に恵まれなければ相手はほぼ即死です.