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ドリルとタップ、どちらが機械に力がいるのか?
- ドリルとタップ、どちらのほうが機械に力がいるのか疑問です。
- タップの方が機械の力が必要なのでしょうか?
- ドリルとタップ、機械へのパワー要件について知りたいです。
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回答7さんの回答が全ての答えですかね。 回答6さんの「ボール盤の性能表ではドリルが40mmまで可能でもタップはM30です」 というのも下穴あけずに40キリを通すとは通常思えませんね。
古い文献からですが、数値がありますので参考まで。なお、単位や材料記号は古いままです。 ドリル φ12 被削材 SCM4(HB193) 送り 0.1の時 トルク 63Kg・cm 0.2 110 0.3 153 0.4 192 タップ M12並目 被削材 HB200 ひっかかり率 90%の時 113Kg・cm 75% 78 60% 49 ドリルもタップも、刃先の諸元や切削剤の有無・種類によって変化します。
単純な考え方で恐縮ですが ボール盤の性能表ではドリルが40mmまで可能でもタップはM30です 鋳物材でもドリル50mmタップM33までです 同じ外径で考えるとタップの方が力が必要となりませんか
キリで穴あけする場合、単純に1mmと10mmではどちらがパワーがいるでしょう。 特に考えなくとも10mmのような気がするはずです。 切削加工はせん断のはずです。 (あなたの言う)パワーという表現が適切かは別にして、せん断を受ける面積が大きいほうが(あなたの言う)パワーが必要です。 それではタップとキリではどちらのせん断面積が大きいか 答えはわかりましたよね。 どっちでもいいんじゃないですか? それを知りたい理由はなんですか?
補足
機械を選定するときに、必要最大径のドリル、またタップから 機械に必要な馬力、 またトルクを だして 機械を選定する 材料にするためです。
求められているパワーが何を意味するのか? ドリル加工の場合は 回転トルク・軸の推力 タップ加工の場合は ほぼ回転トルクのみ 自分で汎用機(ボール盤など)で手動で加工すれば体感できます。
キリは送りを下げれるけど タップはピッチが決まっているので、 回転と送りの比が変えられない。 タップではないですか。
パワーという言葉自体、機械屋でもたまに使われますが、工業英語から正確に 訳すとなると「force」かトルクかと思う。Powerというと人為的な権力とか をIMGしてしまう。某会社の社長が好んで使うので少しばかり抵抗感があるね 私が自ら明けた経験から言ってもキリ(ドリル)穴の方がパワーが要ると思う
こんにちは。 一般的に考えて、 タップ:ネジの下穴が明けられている所にネジ山を切る。 ドリル:材料の何も無い所に穴を加工する場合もある。 ドリルの方でしょう。 もっとも、穴やネジの径、被加工品の材質等から一概には 決められないと思いますが。
補足
ありがとうございます。 意見が2つにわかれているようなので、 どちらかわからないです。 どちらが正しいでしょうか?