ウェルダライト合金の特徴・製法と鍛造材の低コスト材と組織微細化方法

2008/11/10 10:38

このQ&Aのポイント

ウェルダライト合金は高い強度と耐摩耗性を持つ特徴があります。その製法は粉末冶金法や静電堆積法などがあります。
鍛造材の低コスト材としてウェルダライト合金が使われることがあります。低コスト材の特徴や組織微細化方法についても解説します。
ウェルダライト合金の特徴や製法、鍛造材の低コスト材としての利用方法などをまとめました。詳細は本文をご覧ください。

noname#230358

金属
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noname#230359

2008/11/12 17:04 回答No.1

Weldalite 049はALCOAがスペースシャトル打ち上げ用ロケットの燃料タンク用に開発したMg,Agを接種した、Al-Li-Cu-Zn系合金ですね。 http://www.key-to-metals.com/Article58.htm http://www.matweb.com/search/datasheet.aspx?matguid=af305b3ea6f14e498f846cfc852c2608&ckck=1 http://www.iadf.or.jp/8361/LIBRARY/MEDIA/H17_doukochosa/H17-5-7.pdf 詳しい製法は判りませんでした(軍事機密？)が、開発が1980年代以前と云うことですから、通常の溶解、連続鋳造、圧延法、時効処理だと思います。もしかするとその頃から始まった微細化に向けたスプレー・キャスティング、Reo-Cast(半凝固鋳造)技術が適用された可能性もあるとは思います。添付の文中に冷間加工後T3処理、冷間加工無しT4処理で最高強度を出すとあります。