- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SM490の高周波に付いて教えて下さい。)
SM490の高周波による硬度上昇について
このQ&Aのポイント
- SM490の高周波を入れることで硬度が上がるのか疑問です。
- 溶接によるSM490の選択理由と高周波による硬度上昇の関係について教えてください。
- SM490の材質特性と高周波による硬度上昇のメカニズムについて詳しく知りたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
ご存知のようですが、C%が0.6%くらいまでは焼き入れ硬さとC%は 正比例すると考えて良いようです。 したがって、ズブ焼きだろうが肌焼きだろうが焼き入れ硬さはC%に 依存します(浸炭は除く) 焼き入れ硬さは「最高焼き入れ硬さ」あるいは「臨界焼き入れ硬さ」などの キーワードで検索すれば換算式は見つかります。 ただ、ほとんどの換算式はロックウェルCスケールなので更にショア硬さに 換算する必要があります。これも探せばすぐに見つかります。 探してみてください。 参考までにC%:0.2の場合ショア硬さで54程度ですから50~60はムリが ありすぎだと思います。 ちなみに「SM材」は焼き入れ硬化を避ける意味で低C%になっているのでは? と記憶してます。 SM材を選択している時点で焼き入れ硬さは期待できません。 どうしてもSM材で焼き入れ硬さを確保したいなら浸炭焼き入れになると 思います。 ただし、通常 SM材を浸炭して使うことがあるかどうかは不勉強ながら 知りません。
お礼
たか様。夜分に関わらずご回答頂きまして、有り難うございます。 確かに、焼入れ硬化を避ける為にSM材を使用しているにも関わらず、高周波焼入れを入れるのは合点が行きません。 溶接性も高いSM材ですから、溶接による熱の硬化があれば割れが発生する事も考えられます。 参考になりました。有り難うございます。