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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ねじ切り方法について)

旋盤でのねじ切り方法について

このQ&Aのポイント
  • 汎用旋盤でねじ切りを行う方法について教えてください。
  • 旧式の旋盤で取説がないため、ねじ切りの手順を教えてください。
  • ねじ切りを行うための旋盤のダイヤルの使い方を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

先の書き込みに一部誤りがありましたので、訂正かたがた、「追記」としてダイヤルインジケータのごく基本的な使い方を御説明させていただきました。 多少なりともお役に立てば、幸いです。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

DMです B坊 さん の仰る通りです 旋盤 ねじ切り 親ねじ のキーワードで 下記のサイトがリストアップされます ねじ切りは旋盤作業の中でも熟練を要す 作業です一度では無理かと 練習が必要です 大変なのは親ねじがインチ系の旋盤を使い メートルねじを切るのは大変です インチ系⇔メートル系のために127枚歯が準備されてます (ハーフナットを切り離さずに行なう) 替え歯車の有無により希望のピッチが 加工できない場合も有ります また 替え歯車の計算は出来ても 実際の歯車掛けの作業が機械の ”寸法” ”構造” 上 出来ない場合も有ります 段歯車変切り替えの場合は組み合わせ以外の ピッチを加工することはとても困難です(無理かも) バイトの切り込みは色々な方法があります 最終的には左右のフランクを仕上げることにあります 有効径はゲージにて合わせるのがいいと思います ここは 職人さんの腕の見せ所です 色々術語が出ましたが 以下のサイトを参考にして理解してください 歯車掛けの例 http://www.soaring.co.jp/rwstuff/061204.htm 多段ギヤ切り替え例 http://www.tech.sci.nagoya-u.ac.jp/machine/howto/howtolathe.html#107 軸、ねじ(ダイス加工)加工例 http://www.mex.mech.keio.ac.jp/manual/lathe/kakubu_setsume.html http://www.mex.mech.keio.ac.jp/manual/lathe/rei1.html BBS Q&A の 例 (下のほうに問い合わせの例があります http://bbs.nc-net.or.jp/forum/ngbbs.php?bbs_type=3&print_pointer=440&print_num=20 ここら辺を読まれて更に疑問点があれば質問してください 知ってる限りは答えたいと思います

noname#230359
noname#230359
回答No.1

古い汎用旋盤ですと、親ねじがインチねじの場合もあり、換え歯車の状況もありますので、「インジケーターのどの目盛でハーフナットを下ろすとこうなる」と一概に言えません。 たいてい、インジケータ・ダイヤルの取り付け箱に目盛とピッチの表のプレートが貼り付けてあるものですが、それもないとなると、先ず親ねじのピッチを確認し、インジケータの歯車(星車)の歯数と主軸から親ねじまでのギヤ・トレインを確認して、計算していくことになります。 計算方法は、大河出版の「技能ブックス」シリーズの、「No.5 ねじ切りのメイジン」(\1,700)等に詳しいので、取り寄せてお手元に置かれるとよろしいのではないでしょうか。 同シリーズの「No.3 旋盤のテクニシャン」も参考になるでしょう。 蛇足ながら、たいていの場合汎用旋盤ではピッチ0.8mmのねじを加工することができないか、可能というだけで実用的ではない場合が多いので、注意が必要です。 先の回答に「蛇足」としてピッチ「0.8mm」と記しましたのは誤りで、以前コードラントの無いオール・シフティング・ギヤの旋盤で0.7mmピッチを加工したいのにギヤ比が合わず、大変な苦労をして改造した経験による思い込みと、タイプミスでした。お詫びいたします。 さて、お使いの池貝製ECー18そのものは経験がないのですが、換え歯車をレバーで掛け換える方式なのですね。 そして、メートルねじについては各レバーの位置の組み合わせによって、どのような「ピッチmm」になるかについての表があるけれども、インチねじについては不明、そして、当面の問題はダイヤルインジケータの見方がわからない、ということと思われます。 そういうことですと、加工したいねじのピッチがメートルならば、希望のピッチに合わせて換え歯車のレバーを設定するところまでは、問題は無いと思われます。 つぎに、ダイヤルインジケータですが、切りたいねじのピッチの頂点と親ねじのピッチの頂点が一致するタイミングを知って、ねじ筋の同じ位置でハーフナットをかみ合わせて往復台をスタートさせるためのものなので、先ず「切りたいねじのピッチ」:「親ねじのピッチ」という比例の両辺を整数化します。 お話からは、肝心の親ねじのピッチがわかりませんので、池貝の旋盤によく見かけるピッチ6mmの親ねじと仮定し、切りたいねじのピッチが 1.75mmであるとしましょう。以下、親ねじのピッチが異なる場合は、仮に設定した「ピッチ6mm」を実際のピッチに置き換えてください。 先ず 1.75:6 とおき、これを両辺ともに整数にするためにそれぞれを4倍しますと、7:24 となります。 これは、主軸24回転の間に親ねじは7回転し、その周期で同じ位置関係になることを意味しますので、そのタイミングでハーフナットをかみ合わせて往復台をスタートさせればよいのです。 そこで、今度はインジケータダイヤルの軸が親ねじとかみ合っている部分の歯車(「星車」と呼ばれることもあります)の歯数を調べます。親ねじピッチが6mmならば、たいてい14歯と15歯の2種類が用意されています。 親ねじ7回転に1回ごとにハーフナットを下ろすタイミングが来るのですから、星車を7の倍数の14歯にして、ダイヤルの目盛り円盤には2等分の印がついているものを用います。 そうしておいて最初にハーフナットを下ろした位置で円盤の目盛りと基線を合わせておけば、ハーフナットをはずして往復台を動かすと親ねじ14山で目盛り板1回転、目盛りは2等分ですから親ねじ7山=7回転に1回の割りで目盛りが合うので、その位置でハーフナットを下ろせばよいのです。 同様に、切りたいねじのピッチが1.25mmであれば、1.25:6を整数で表すと、5:24 となりますから、親ねじ5回転に1回のタイミングです。 それを知るには、星車を5の倍数の15歯に換え、3等分の目盛り円盤を用いることになります。親ねじ15山でダイヤルの目盛り板は1回転し、3等分の目盛りですから親ねじ5山=5回転に1回のタイミングがわかるのでそこでハーフナットを下ろすのです。 一方、インチねじの場合ですと、DM様の御答えのように127歯の歯車を用いることになります。 127歯の歯車は1インチ=25.4mmの換算で、25.4を整数化した最小の数値の歯数なのですが、ごく短尺の旋盤ですと、63インチ=1600.2mmの小数点以下を切り捨てて63歯の歯車で間に合わせている場合があります。ピッチの細かいインチねじを切る場合はこの方が便利ですし、ねじの長さが短ければ1600mmについて0.2mmの誤差は実用上無視できるからです。 さてインチねじ用のギヤもレバー等で切り替えられるならば、ギヤの選択とピッチの対応表のプレートが機械本体か、主軸台側面の扉の内側などに貼り付けてあると思われますので、そのあたりをもう一度御確認ください。 何らかの事情でインチ規格ピッチのギヤ選択・ピッチ対応表が失われている場合は、総当りでギヤとピッチの対応表を自作しましょう。 ちょっと手間ですが難しくはありません。適当な丸棒に青ニス等のケガキ塗料を塗り、ケガキ針を刃物台に取り付け、ギヤを設定してハーフナットを下ろしてねじ筋を卦書いてインチ寸法のピッチゲージで、ピッチを確認すればよいのです。 最初に一番ピッチの大きくなるギヤの組み合わせで1インチあたりのねじ筋の数が4などキリの良いものと確認できれば、後はメートルねじの場合のピッチ寸法の比率から予測できますので、さほど面倒も無く、表を作っておけば便利です。 親ねじがメートル規格でインチ規格のねじを加工する場合、換えギヤとピッチの関係はそれでよいとしても、残念ながらダイヤルインジケータはどうにもなりません。 メートル規格の親ねじでインチねじを加工する場合は、インチねじのピッチをメートルに換算してそのピッチのねじを加工するというのが基本的な考え方なので、たとえばインチ20山のねじですとピッチ1.27mmのねじを加工すると考えます。 「切りたいねじのピッチ」:「親ねじのピッチ(仮に6mmとする)」ですから1.27:6ですが、これを整数化すると127:600ですから、親ねじ127回転に1回しかタイミングが合わないので、127歯の星車を作ったとしてもハーフナットを下ろせるまでの周期が長すぎて実用にならないでしょう。 したがって、メートル規格の親ねじでインチ規格のねじを加工する場合は、ダイヤルインジケータは使わずにモータの逆転で往復台を戻し、ねじの完成まで絶対にハーフナットをはずさないのが一般的です。

参考URL:
http://www.taigashuppan.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。 質問の中で言葉足らずな点があり、補足すると旋盤には、ピッチ及び送りの表があり、メートルネジ、インチネジの切り替えレバーがあります。私がわからなかったのは、設定したピッチでハーフナットを下ろすときのダイアルインジケータの見方がわかりません。それと、メートルネジ、インチネジの切り替えがあるのですが、インチねじの表記が「1”/ X」となっており、Xには1inch当たりの山数が入るのだと思うのですが、ピッチ表にはメートルネジのピッチしか表記されていません。インチねじのピッチを選択する際、ピッチ表のあわせ方に付いても解っていません。ギア比は3(a,b,c)x1~6(タンブラレバー)で18種類の選択が可能と思われます。これらの情報で何か推測できるでしょうか。説明がうまくできなくて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。旋盤は、池貝製 ECー18型です。 ありがとうございます。大変参考になりました。再度、親ねじピッチを確認して挑戦したいと思います。

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