- 締切済み
アルミダイカスト製品の受け入れ検査方法
- 詳細なアルミダイカスト製品の受け入れ検査方法をご紹介します。
- アルミダイカスト製品の受け入れ検査において、寸法、強度、及び耐食性の検査が重要です。
- 信頼性の高い受け入れ検査方法を提供し、勘弁な試験を実施します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
後工程で除肉がある場合は巣にも注意してください 非破壊の検査は難しいですが・・ 日本でも湿度の多い季節では巣の発生が多いようです 中国で湿度の高い地域、管理が弱いところは注意でよう 単純形状ならば超音波で診断した実績があります ダイキャストで単純形状は無いと思いますので困難でしょう 残念ながら貴社はダイキャストの制作 検査はしておりませんので知識不足です 申し訳ない
中国からダイカスト製品を輸入とのこと、中国のダイカスト需要は旺盛で国内の供給だけで手一杯の様子です。日本に輸出しようというメーカがよく見つかりましたね。 メーカがいまいち信用がおけないとのことですが、それはどのような事実によってでしょうか、私は素形材それもダイカスト業界に近いところで仕事をしていますが取引はお互いの信頼関係が大切です、信頼が置けないところは改善を図ってもらいそれができないところとは取引をしないことです。いくら受入検査を厳しくしてもお互いの信頼関係が無ければ良いものを入れることは難しいと考えます。 ダイカストの強度を受け入れ検査、しかも非破壊でおこなうというのはむつかしいですがダイカスト外観検査で肉厚、湯周りなどがよければ一定の強度はあると考えてよいでしょう、外観が汚れているもの湯じわがあったり離型剤やチップ潤滑剤の残ったような年輪のような跡が残っているものは強度は劣ります。また型と焼きついて製品の表面がきれいなアルミ光沢ではなく白くなっているものも表面チル層の強度がないので全体の強度もおちます。 耐食性は材料成分と相関すると考えて良いでしょう、材料のミルシートと湯の成分分析値を提出してもらいそれをチェックする程度でしょうか、製品を本体の成分をこちらでも分析し相手の資料と合っていることを確認しておく必要があります。 ダイカスターは湯の成分を定期的にcheckしているので該当ロットの溶湯成分は承知しています。 こんなところでよろしいでしょうか
お礼
回答ありがとうございます。 信用がおけないというのは、私は品質保証の業務を行っているのですが、これまで中国や台湾メーカーから部品を購入してたのですが、不具合が多く問題が発生しても回答が明らかに嘘とわかるものばかりで私自身が中国、台湾メーカーを信用できないというとこです。 今回のダイカストメーカーが信用できないというわけではありません。まだ取引を行っていないので評価もできていません。試作品自体は強度、対食性、成分等は問題がなく良品でしたが、いつ不良品が混ざるのか不安です。 ちなみに今回のものは中国メーカーより購入し当社の中国工場にて製品にすることになっており、当社の中国工場の社員にも品質意識の向上とし受け入れ検査を行ってもらう意味もあります。(現在は、日本にて製品を検査している状況なので) 本題ですが、成分は定期的にこちらで測定するとして私は専門が電気のため初歩的な質問で申し訳ありませんが、 肉厚は、ダイカストの断面を確認するのでしょうか?それとも外観確認(非破壊)で可能なのでしょうか?可能な場合はどのように見ればいいのでしょうか? あと湯周りが、何を指しているのかがわかりません。。。。 湯じわとは、どのようなものなのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 巣は切断して確認をすればいいのでしょうか? もしくはX線等で確認できるものなのでしょうか? 超音波ですか。 今回購入するアルミダイカストは、A6063-T5ですが形状はさほど複雑ではありませんので超音波を検討してみます。ありがとうございました。