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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SK3・SK4・SK5の違いを教えて下さい【超初…)

SK3・SK4・SK5の違いを教えて下さい【超初心者】

このQ&Aのポイント
  • SK4の切り板を注文したが実際にきたものはSK3だった。材質変更の理由について問い合わせた結果、板物はSK3になるとのこと。SK3・SK4・SK5の違いを知りたい。
  • 材料専門家によると、SK3は板物でSK5よりも板厚が厚いもの、SK4は丸棒でセンターレス、SK5はゲージ鋼でSK3より板厚が薄いものだという。SK4の板物は存在しないという。
  • 図面に材質が記載されている場合は、その材質が存在すると考えられるが、本当にそうなのか疑問

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

ステンレスなんかですと、強度的に大丈夫だからといってSUS304でもSUS316でもいいということはないのですが、SKの場合は強度で選んでください。 図面にSKやSKSとしてあったら、指定硬さを確認して熱処理でその硬さが出るのであれば、はっきり言ってどれでもいいのです。 設計者にSK○○○で行きますよ、と声をかけてください。若い設計者だと「いや、過去の図面が△△になっているので、・・・」などと言うかもしれませんが、そういうふうに説明してあげてください。 SKはたとえJISに規定があっても、よく出る鋼材の寸法があって、その寸法以外はメーカーも作ってない、問屋さんも在庫してないことがあります。 なお、硬さは熱処理屋さんに相談してください。これも、「その大きさだと焼きが入らないからSKSにしてよ。」などと言われるかもしれません。 なお、用途がゲージのときだけは注意が必要です。勝手に材質を変えると、熱処理硬さや変寸量が微妙に違ってきたりします。これだけは、過去の経験を守った方が無難です。(ベストではない選択としても)

noname#230358
質問者

お礼

材質の違いだけでなく、熱処理の事も勉強させていただきました。 初心者の私にとって、とても貴重な情報でした。 お忙しいところありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

確かにSK4(95)は板物では入手不可です。ただ焼き入れして使わないのであれば、SK材での強度に違いはでません。焼き入れ性に影響する炭素含有量が違うので、熱処理した際の硬さが変わります。よってもし熱処理して使用するのであれば、SKSに変更の方が良いと思われます。

noname#230358
質問者

お礼

では、SK4(95)の板物は存在するんですね。 現在取引のある材料屋さんでは存在しないという解釈でよかったんでしょうか? SKSにも色々と種類があるようなので調べてみます。 大変参考になりました。 どうもありがとうございました!

noname#230359
noname#230359
回答No.1

JISG4401を参照してください 規格の呼びが変更されてます SK3 ⇒ SK105 のようになっています 含有炭素量が各規格とも微妙に異なりますので まったく別物と判断して差し支えないでしょう ただ炭素の含有量がオーバーラップするところが 有るので必要なら分析表の添付を要求するのが一番です 但し嫌がられますが 但し SK3 ⇒ SK105 SK4 ⇒ SK95 SK5 ⇒ SK85 に関しては炭素量のオーバーラップはありません 但し SK3 ⇒ SK105 SK4 ⇒ SK95 SK5 ⇒ SK85 に関しては炭素量のオーバーラップはありません

noname#230358
質問者

お礼

SK3等の呼び方は旧称だったんですね。 まだまだ勉強不足が身にしみました。。。 ご丁寧な回答、ありがとうございました!!

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