• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:黒色アルマイト後の白い斑点)

黒色アルマイト後の白い斑点

このQ&Aのポイント
  • あるメーカーにアルマイトを依頼し黒アルマイト加工してもらったら、皮膜表面が白い点が全数に発生してしまった。
  • メーカーによると素材自身の腐食があったためにそのような現象が起きたと言われているが、他に白い点が発生するような原因はあるのか。
  • アルミニウムは5052と5056の製品に集中している。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 腐食部があっても、その後にアルマイトして染色すれば、黒くなりますので、メーカーのいうことは誤りです。  5056のようなMg含有量が多いアルミ合金は、アルマイト(電解)中にいわゆる『スポーリング』というアルマイト皮膜が点状に剥離を起こしやすいです。  アルマイト皮膜が剥離している箇所は、当然、染色されませんから、その部分はアルミの地金が白く見えます。  対策としては、電流密度を下げるとか、接点をしっかり確保する、電解液の攪拌を十分に行い局部的な温度上昇を防ぐなどが考えられます。  以上

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もう少し質問させていただいてもよろしいでしょうか。 白い斑点部分は、地金がむき出しになっていれば、導通(テスタ試験)があると思いますが、それが導通はありません。処理業者の設備はしっかりしているものと思いますが、特に異常はないと思います。 ちなみに、白色アルマイトでもスポーリングが発生する可能性はありますか? 質問ばかりですみません。よろしくお願いいたします。

関連するQ&A