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インバータ制御時の運転準備回路の条件について
- インバータ制御を行う際に、運転準備回路の条件について知りたいです。具体的には、汎用インバータを使用してモーターの制御を行いたいのですが、運転準備釦を押した時に、VRの設定が0でないと運転準備回路が入らない回路を作りたいと思っています。
- どのような方法があるのか教えてください。
- よろしくお願いいたします。
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#2さんのが簡単 因みに正確な形式は↓ http://www.tocos-j.co.jp/jp/catalog/pot/rv24/rv24.html RV24YME20SB102 欠点としては機械接点ですのでいつかは寿命を迎える ボリュームをゼロから廻す時にカッチンと言って 数度くらいいっぺんに回り過ぎる場合がある ゼロHzからじわじわと上げたい場合には不都合な場合も #1さんのは無接点化が可能です 但し、回路用に別途電源が必要 また、今回の回路が運転準備回路と言う事は インバータ電源も遮断 また、通常の盤屋さんレベルで1個のみ作ると返って高くつきます アラームセッター http://www.m-system.co.jp/J_Product/keihou/keihou.html#dai これはコンパレータを電源込みの一つのユニットにしたものです 但し高価 もう一つ欠点と言うかインバータ電源が入っていないと回路が成り立ちませんので 運転準備回路でインバータ制御電源を切ってはいけません 安価なインバータでは主回路と制御電源と別電源には出来ませんので 使えません
回路設計、保守性から言ったらSW付きのVRを使われたら如何ですか? 回路もシンプルになりますし、コストもかかりませんから。 SWを介したリレーを追加してB接点で運転準備回路に入れてやればいいと思いますが。 ーーーーーーSW----ーーーーーーーーーーー--リレーコイルーーー| ーーー運転準備PB---|/|---|/|--運転準備リレーコイルーー| | ーーーーーー||--------| 定格電力を1W以上は欲しいので、東京コスモスのRA30YSEがよろしいかと思います。 抵抗値はB1Kかとは思いますが、インバータの取り説にて確認してください。 発注時、RA30YSE SW付きB1Kでいいと思います。 なお、機械的寿命は15,000となっておりますので支障はないと思います。
お礼
早々の対応ありがとうございました あつかましついでにSWつきVRのメーカー、型式分かりましたら 教えて下さい 宜しくお願いいたします
VRに余分な電流を流し込まずに簡単な回路で行うには LM311などのコンパレータ(周辺回路はデータシート参照)とトランジスタのバイアス電流制限抵抗とNPNトランジスタを使いNPNトランジスタのコレクタを運転準備スイッチのGND側(スイッチのGND側にゆくべき配線)に接続し エミッタをGNDに接続します。 動作は VRの中点電圧をコンパレータで見て、VR中点が0VのときNPNトランジスタが完全にON状態になるベース電流を流せる構成とすればOVのときは運転準備が入り0Vよりも高い電圧のときは運転準備が入らないことになります。 回路はあえて書きませんのでヒントにしてください。
お礼
ありがとうございました 長年電気に携わっていますが 井の中の蛙・・・・よくわかりました