※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エアーコンプレッサーの省エネ運転について)
エアーコンプレッサーの省エネ運転のポイントと注意点
このQ&Aのポイント
エアーコンプレッサーの省エネ運転には、インバーター式の適切な使用が重要です。ただし、複数台使用する場合は台数制御が効果的です。
古い工場では複数のコンプレッサーが点在しており、配置の影響で省エネ効果が限定的かもしれません。台数制御を行う際には、アンロード機の調整が必要です。
コンプレッサーの定期点検整備を怠ると、能力が低下しエアー圧が低くなる可能性があります。定期点検整備の重要性を再確認しましょう。
いつもお世話になります。
スクリュー式エアーコンプレッサーの省エネについて、ここ1年くらいいろいろ考えています。
「省エネにはインバーター式がいい」と思い込んでいましたが、最近気がついたのですが、2台以上使用している状況では必ずしもそうではないのですか?
最後の調整機としてインバーター機を1台運転させて、あとはフルロード運転をさせるのが台数制御の考え方なのですよね?しかしこの考え方が適応できるのは、コンプレッサーがある場所に集約されている場合だけでしょうか?
うちの工場は古いためもありますが、コンプレッサーが5箇所の設置されており、運転状況は下記のようになっています。配置場所はそれぞれ均等に離れている感じです。配管系はすべてつながっています。すべて空冷スクリュー37kwです。
?第1工場:インバーター式 1台 常時運転(24h。保圧目的で切らない) 平日100%負荷、休日は60%程度 設定圧0.56MPa
?第2工場:インバーター式 2台 土日のみ停止 平日70-90%負荷 設定圧0.57MPa
?第3工場:アンロード式 2台(1台のみ運転、1台は予備) 日曜日のみ手動で停止 負荷は8割くらいか?
(第3工場のみ契約上電気代が安い)
?第8工場:インバーター式 1台 昼休憩と昼→夜勤間だけ停止 平日100%負荷(休憩時残業時は低下)
?第7工場:アンロード式 1台 圧低下時0.50MPa以下作動 (工場の端に位置)
工場に中心付近に位置し、エアー消費設備に近いのは?です。
ひとつ疑問なのは、?のコンプレッサーはそれぞれエアータンクにつながっていてその後合流しています。その配管についている圧力計は0.50MPa付近にいるときでも100%負荷になりません。これは並列に設置していることがよくないのでしょうか? あと、インバーターで全負荷になっているのは、無駄でしょうか?
このように離れた場所に点在している場合、台数制御の考え方は通用しますか?
台数制御をする場合は、アンロード機の負荷調整部分(吸入絞り弁の自動調整)を殺して100%運転するように、変更が必要でしょうか?
今の状況だとなんとなくみんなだらだらと圧縮して、省エネになってないような気がしてきました・・・
工場の各場所での圧力の変化等のデーターを取りそれの分析とかもしたいとは思っているのですが。まだできていません・・・
もうひとつ質問ですが、
困ったことに弊社では経費削減でコンプレッサーの定期点検整備を伸ばしたまま実施していない機種があるのですが、最近エアー圧が若干低めになってきたような気がします。
オイルの劣化等で能力が落ちることはありますか?
お礼
ありがとうございます。 そうですね、まず解析ですね。各コンプレッサーの負荷状況と工場各箇所のエアー圧のデータをとり、解析することを進めたいと思います。