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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キャリブレーション)
マーポスの基準穴自動測定と現位置覚えさせ方
このQ&Aのポイント
- 横型マシニングセンターでマーポスを使用し、基準穴を自動測定し、ズレ量を座標に自動シフトさせる方法について教えてください。
- マーポスの基準穴自動測定では、マスター治具でキャリブレーション時の押し込み量を保持系マクロ変数に変換し、マーポスに現位置を覚えさせています。
- マーポスの押し込み量のみを記憶させているため、機械原点が変わってもキャリブレーションは必要ありません。マーポスの押し込み量は変わりません。
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noname#230359
回答No.1
機械メーカー、制御装置の形式、プローブの形式、 芯だしプログラムの取説、等が、ないと何とも判断が難しいのですが、 芯だしプログラムがカスタムマクロで作成されていると言う前提 での説明です。 測定プローブのスタイラスのルビーの精度、測定プローブの接触ONの 時の角度にバラツキ(製作誤差、経年変化)がある為、 タッチセンサーを最初に使用する時は、測定プローブの 芯だしプログラムを実行させてスタイラスの中心を求め、 誤差をマクロのコモン変数(例 X誤差=#501、Y誤差=#502、 Z誤差=#503等の変数)に記憶させる必要があります。 説明書の補正値のマクロ変数の番地が500番台であれば、電源が OFFとなってもマクロ変数を保持します。 又、説明書に芯だしプログラムは、測定プローブ交換時、スタイラス交換時、 測定プローブ又はスタイラスに衝撃を与えてしまった時、再補正 して下さいなどの説明がある事と思います。 上の様な説明があれば、一度スタイラスの補正を記憶させたら、 測定プローブに問題がなければ再補正は必要有りません。 この後 NC機で内径、外径等の自動芯だしプログラムを実行すると 自動芯だしプログラムの中でスタイラスの誤差を自動的に計算する様 になっていると思います。 もし説明書に明記されていない時はメーカーサービスに問い合わせ してみて下さい。 その通りで、主軸中心とスタイラスの中心を合わせる為に キャリブレーションが必要となって来ます。
お礼
なるほど!よくわかりました。ありがとうございます。 キャリブレーションのプログラムでスタイラス中心をもとめているんですね。 ということは、スタイラス中心=主軸中心と考えて良いですよね!? ちなみに機械はMAKINOをしようしています。