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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:A5083を選定するときの注意事項他について)
A5083の選定: 注意事項とは
このQ&Aのポイント
- A5083を選定する理由と注意事項について解説します。
- A5083は溶接性が良好であることが特徴ですが、注意すべき点もあります。
- A5052ではなくA5083を選ぶ場合、適切な使用条件を把握する必要があります。
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noname#230359
回答No.2
A5083は熔接性の良さ、耐海水性の高さから屋外、海風にさらされる場所、海水中で使用するものなどには一般的に使用されていますが、 残念ながら板材は有るものの、丸棒が市場ではあまり流通していません。 白銅など一部の商社が自社向けや特定顧客向けに製作している程度で、 小さい丸物など、切り板から丸にしなければならないことが多く、 素材単価はそれほど高額ではありませんが、そのぶん余計な材料費、加工費を 覚悟しなければなりません。
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noname#230359
回答No.1
A5052とA5083の比較です。 名称 軟質材(O材) H112処理材 引張力 耐力 伸び 引張力 耐力 伸び 主な用途 ---------------------------------- A5052 18~22 >6.5 >18 >20 >11 >7 板金工作物、水圧管 A5083 28~36 13~20 >16 >28 >13 >12 船、自動車、航空機部品 ---------------------------------- (出展:アルミニウムとその合金の溶接、産報出版) 切削性はほぼ同じ、耐食性はA5052の方が勝ります。 用途を見ると、溶接を含んだ構造の高信頼性素材ということでしょうか。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 違いの一つが耐食性ということ理解しました。
お礼
具体的なご回答感謝申し上げます。 特定顧客ということは、世間一般ではあえて選定していないということですね。