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スクリューキャップの金型の仕組み
- 化粧品容器などのスクリューキャップの金型の構造について詳しい資料、サイトを探しています。
- スクリューキャップの金型では、スクリュー部分をモーターで回す仕組みが使われています。
- 詳しい資料として、イラストや図面を利用したものが必要です。
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詳しい資料ではありませんが、動画が見られます。↓
詳しい資料を先行の型メーカーが出す訳は有りません。新たな敵を作る事ですから。アンダーカットの処理法は各メーカーが己の頭で編み出すものと決まっています。人のイラストを見たら恥と思わないと、何時までも中国並と自覚してください。大まかに3つ方法があります。?貴方の知るモーターの方法。これは止める位置がバラツキ金型を開けた後しか出来ず、時間が掛かります。?ラック&ピニオン等による親ねじりード型です。冷却時に可能で成型サイクルが伸びません。0.1秒ぐらいで完了できますが、ピッチ数の限界があります。?マシニングセンターの工具の爪(機械側)の原理のような特殊なコア(キャビ)を作って弾性変形を利用します。これもKO時に可能なので時間は要りません。壊れた時のために予備部品が必要です。今は?の方法でサ-ボモ-タ-等を使う方法もあります。どちらにしろ成型サイクルが伸びる方法は今日的ではありません。以上の情報で後は自分で編み出してください。それ位の工学的素養が無いと、今後日本で樹脂型をやるのは無理と思います。
お礼
K_systemさん、詳しいご説明も頂き、感謝します。 私自身はアートディレクション畑の人間ですが、 工学的素養は今後、勉強していかねばと痛感しております。 今回は参考になりました。ありがとうございます。
私もいろいろ探しましたが、ありませんでした 「金型設計」的な本をみても、モータやラックで回るとかいてあるだけで詳細はわからず、図が載っていても細かいところはよくわかりません この手の本に載っている例の金型図面は、40年ぐらい前に金型工業会で プラスチック金型設計の本が販売されたことがあり、金型図面もたくさん載っていて、ネジコアの金型図面も有ったと思いますが、40年前の図面でその図面を今だに最近でている設計の本にも使われています (断面にハッチングが入っている図面はこの時代の図面が多いです) 結局、誰でも知っていることは公表するが、現実のノウハウ的なことは表に出さないのでしょう
お礼
VM4-?さん、早速の回答ありがとうございます。 金型に関しては素人なので、参考になりました。 勉強いたします。
お礼
popさん、早速の回答、ありがとうございました。 教えていただいたサイト拝見しました。 私自身は商品企画(デザイン)担当で海外の業者が(設計・成型)発注先になっている関係で、 金型メーカーさんや成型工場などの現場に赴く機会が少なく、 今回のアニメーションのあるサイトは、大変参考になりました。 デザイン画を書いているだけではなく、素材、設計面の部分でも勉強したいと考えております。 このサイトは分かり易く、他でも参考になりそうなので、色々と活用させていただきます。