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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヒューズと漏電遮断機の違いとその使い方について?)

ヒューズと漏電遮断機の違いと使い方について

このQ&Aのポイント
  • ヒューズと漏電遮断機の違いと正しい使い方について教えてください。
  • 漏電遮断機については三菱さんのHPなどで理解できたつもりですが、ヒューズとの違いがわかりません。
  • 専門家の方には当たり前のような質問かもしれませんが、ヒューズと漏電遮断機の違いと使い方について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

・ヒューズは     ?一回過電流で切れたら寿命     ?漏電電流(15~30mA)では電流遮断しない     ?ON/OFFのスイッチ機能はない ・漏電遮断器は     ?定格電流の6倍程度の電流遮断なら数十回は再投入(スイッチON)可能(JIS規格による)      定格遮断電流(数千A)で落ちたなら交換したほうがいいでしょう(メーカー保証を確認ください))     ?漏電電流を検知し遮断してくれる機能つき     ?ON/OFFできる(レバー操作で) *漏電遮断器は配線用遮断器に漏電検知機能が付いたのもです。  配線用遮断器はM社の商品名で「ノーヒューズブレーカー」、すなわちヒューズが要らない遮断器です。 *ちなみに「ノーヒューズブレーカー(NFB)」とは一般的に使われる言葉ですがM社の商品名です。他社の商品名はMCCB(Molded Case Circuit Breaker)と呼んだりヒューズフリー遮断器と呼ばれています。 *細かいことですが「遮断機」は電車の踏切。遮断器が正解です。 識者の方、ほかに違いありますかねぇ?フォローお願いします。     

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 ということはヒューズがあるから漏電しても切れるから 大丈夫って思うのはいけないってことですね。(ヒューズの?より) 社内にある制御電圧AC100V(電流は0.5A程度です)の簡単な押込み機は ほとんど5Aのヒューズがついていて遮断器無しなのですが これって結構危険なことだと思うのですがどうなのでしょう? 微量でも漏電した場合感知せず…ってことですよね…違うのかな?

その他の回答 (9)

noname#230359
noname#230359
回答No.10

>でも分電盤にあるだけなのですがこれって安全とはいえるのでしょうか?・・・ ここに詳しい解説が有ります 盤屋さんの技術講座 83.漏電保護 (詳細は内線規定1375-1を参照:詳しい規定がある) http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page19.html いまさらに成りますが工場設備保全するなら↓は必需品です もし万が一貴社になかったら絶対に取り揃えて読破しておくこと (数年毎に改訂版がでますので最新版が必要です) テスターや絶縁抵抗計と同じ保全の必須アイテム 電気設備技術基準 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274943224/503-5381695-1558339 内線規定 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4889481230/ref=pd_ecc_rvi_1/503-5381695-1558339

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 早急に購入して読破いたします。 またご相談することがあると思います。 今後もよろしくお願いいたします。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

>でも分電盤にあるだけなのですがこれって安全とはいえるのでしょうか?・・・ 状況にもよりますが、適切に設置されていれば安全です。 例えば分電盤の漏電遮断器(ELBとします)がコンセント回路用だとした場合 そのコンセントに何か機器を接続して漏電した場合は安全に作動します。 少々距離が長くても電流は電圧のように降下しませんので距離のことは 忘れても構いません。 ただ、ELBより上流側で接地されていなければ、ELBは動作しません。 それは、漏電があり得ないからです。(絵を描けば分かりやすいが・・・) 電流は閉じた回路(サーキット)になっていないと流れないからです。 また、ELBはどのように漏電を検出してるか極簡単に言うと ELBを出ていく電流と帰ってくる電流の差を見ています。 つまり、交流ですが話を簡単にするために、 2本の線がELBに接続されていて、一方から10A流れだし もう一方に10A帰ってくれば、10-10=0で漏電無しと判断しています。 差が出ると、その分は回路から漏れてどこかへ流れてしまっています。 それが漏電です。 ちょっと話がそれた上に長くなりましたが、 実務では、法律を守れば概ね安全な設備(機器)になるようになっています。 その辺は専門家に直接相談しないと難しいかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

大変わかりやすい説明ありがとうございます。 今後もみなさまに教えていただいたことを踏まえながら 実務に生かして行きたいと思っております。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

>でも分電盤にあるだけなのですがこれって安全とはいえるのでしょうか?・・・ 漏電遮断器の運用については、あまり詳しくないので識者の方のフォローお願いします。 回答(7)plusさん フォローありがとうございました。

noname#230358
質問者

お礼

申し訳ございません。 なにせ聞いてる私が初心者なもので・・・ どなたかよろしくお願いいたします。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

回答(6)さんへ ちょっと訂正させてもらいますね。 > 漏電遮断器でも感度は15mAや30mAなど規格で決まっています。感度15mA器ならば微量(15mA未満)なら動作しませんが・・・。 漏電遮断器には最小動作電流と言うのがあって 一般的には定格感度電流の50%以上となっています。 従って、定格が15mAの物なら7.5mAで動作する場合があります。 質問者さんへ 私の勘違いかも知れませんが、回答(1)のお礼を見て思ったのですが 漏電でもヒューズが切れると思っていませんか? ヒューズは、漏電には効果ありませんよ。念のため また、漏電遮断器は製品によって義務付けられていたり そうでなかったりします。 あった方が安全であることは間違いないですが

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 正直最初はそう思ってました。 でも皆さんのご教授にてヒューズと漏電遮断器(OC無し) の違いがやっと理解できました。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

>微量でも漏電した場合感知せず…ってことですよね…違うのかな? →その通りです。  漏電遮断器でも感度は15mAや30mAなど規格で決まっています。感度15mA器ならば微量(15mA未満)なら動作しませんが・・・。 >これって結構危険なことだと思うのですがどうなのでしょう? →たぶん、電源の上位をたどっていけば、漏電遮断器が付いているでしょう。調べてみてください。もしなければ、安全上、設置するべきでしょうね。 感電事故も侮ってはいけないです。 「技術の森トップ」「検索」で「製袋業で感電したのですが会社は感電するはずがないと主張」を参照ください。 >しかしなかなか切れないのは困っちゃいますが。そのようなことが必要な場合もあるのでしょうか? →突入電流で遮断しないように設計されています。たとえばモーターを起動するときには、定常電流の約6倍の突入電流が流れると言われています。モーターONのたびにヒューズが切れたり、ブレーカーが落ちたりしては困りますよね。 回答者各位殿 フォロー回答感謝します。 ブレーカーのJIS規格では、定格30A以下ならば定格電流の125%で60分以内、200%で2分以内です。たしかヒューズも同じ様な規格だったと思うのですが、メーカーや型式でいろいろあるのでしょうね。

参考URL:
http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0006.html http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/fuse.html
noname#230358
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 そういえば突入電流というの物の存在を忘れてました。 確かに上位には漏電遮断器がついています。 でも分電盤にあるだけなのですがこれって 安全とはいえるのでしょうか? 地絡していればいいだろうと考えるの正解なのか またまた微量の漏電が見つからないじゃんって考えるのが 正解なのか はたまた私の考え方は間違ってるのか? 上位のどこについてるかってやっぱり重要ですよね? なんか質問ばかりで申し訳ございません。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

正確には、漏電遮断器とヒューズは全くの別物ですので比較できません。 (ちょっと揚げ足取りな発言かな?) ・機能の比較 1.ヒューズは、過負荷、短絡保護 2.漏電遮断器は、地落保護のみ(一般的には感電からの保護) 3.漏電遮断器のOC付は、地落、過負荷、短絡保護(OC付に注意) ・スペースや価格でも比較できます。 従って、機能的な比較ですとヒューズと漏電遮断器のOC付でないと 比較の対象になりません。 もっと突き詰めるとヒューズとの比較は遮断器(ブレーカ)でないと 成り立たないのかも知れません。 実務(私の場合)では、上記3は価格が高くなるので、1+2で 価格を抑えて同じ機能を持たせています。 (配線がめんどくさくて本当にコストダウンになってるか?)

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほどよく考えるとまったく別物ですね。 3.のOC付に注意ってのはOC検出がないとだめですよ ってことでいいんですよね。 確かに配線を考えるとん~~と悩みますが 回路と原因の理解には1+2 スペースとお金に余裕なら3なんでしょうかね。 大変勉強になりました。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

毎度JOです。 すでに良回答が出ているので補足程度に。 #3氏のとおり、500Aのヒューズとかになると、中々遮断してくれません、 定格の200%とかを何度も通電させると、素子の劣化が進み定格通りの遮断がされないかも知れません。  予測ですが、劣化→抵抗値の増大→定格より早く遮断する・・となるのかな?? 以前200Aのヒューズに400Aを通電させてテストした事があつたのですが、1分では遮断しませんでした(ヒューズは真っ黒になりました) ブレーカでは200%では劣化しません。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 大容量になるほど選定が難しそうですね。 ここは無難に遮断器を使うのがいいのかと感じております。 (コスト的に検討しなければなりませんが)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>ヒューズの方が応答速度が速いです。 必ずしもそうとは言えないので難しい http://www.littelfuse.co.jp/cgi-bin/r.cgi/jp/know_index.html?LFSESSION=YrBV3ME8mY 例えば古い制御盤によく使われていた栓型ヒューズはほぼブレーカに近い http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/f/f_pro_e.html 10Aヒューズで15A流れても切れない、20A流れてやっと40秒くらいで切れる (溶断時間電流特性グラフから読み取り) 速断型もしくは半導体保護用と謳っているのは早いが、そうでないものは一般に思われて いるよりも遥かに遅く切れます

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 要は溶断して切れるわけだからそのヒューズの 特性が大きく左右するということですね。 しかしなかなか切れないのは困っちゃいますが そのようなことが必要な場合もあるのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答1に追加して ヒューズの方が応答速度が速いです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 物によってということみたいですね。

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