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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大型サーボモータの出力側ベアリングのフィレッティ…)
大型サーボモータの出力側ベアリングのフィレッティング
このQ&Aのポイント
- 40kW程度のサーボモータの出力側のベアリングでフィレッティング問題が発生しています。
- 動作条件や使用環境を考慮しても寿命計算に問題はないのにフィレッティングが発生する原因を教えてください。
- ラジアル荷重や温度の影響は考慮していますが、それ以外の要因があるのでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
モーター軸なので内輪に発生しているのだと思いますが、フレッティングはどこに発生しているのでしょうか?内輪あるいは外輪のはめあい面に発生している場合ははめあいをきつくするのが一般的な対策になります。 ベアリングを組むときにはめあい面にモリブテングリースを塗布する方法もあります。 フレッティングはNSKによれば「二面間の相対的繰り返し微小滑りによって生ずる摩耗。」とあります。はめあいがゆるいというのは、内輪と軸の直径の差が大きいということなので同じ回転数だと周速が違うので相対的繰り返し微小滑りが発生します。 補足ですが、ベアリングの寿命計算は転がり疲れによるフレーキングが発生するまでの時間(通常は統計的に90%寿命)なので、フレッティングのような異常には適用できません。
noname#230359
回答No.1
”フィレッティング”に関して、NTNに資料があるので参考にしてください。 http://www.ntn.co.jp/japan/product/tech/index.html ”ボール受け”でよくあるのが、ボウルの一部分、つまり全周しない状態で使った場合になったりします。 回転角が調整可能なら、一度もう少し廻してから逆転するなどを試してみてはどうですか。
質問者
お礼
有難うございました. 読んでみました. 潤滑不良が共通の原因のようですね. 小生が条件として掲げたことが何か原因にならないでしょうか? 全周しない場合,グリス切れになりフレッティングが発生するのかもしれませんね.有難うございました.
お礼
具体的なアドバイス、有難うございました.教えていただいたことを踏まえて調査してみます.